日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2006年2月1日 (水) 揚げ物。

ワタクシ実は、揚げ物を自力でしたことがほぼないのです。

大学生のときに居酒屋で働いていたときに、
お店で毎日運ぶまいたけの天ぷらがおいしそうでおいしそうで、
なんか作れそうな気がして作ったのが初挑戦なんですが、

全然からっと揚がらなくて、油っこくて食べて気持ち悪くなったりしたもので、そこで終了してたのです。

揚げ物って、大量の油を使うし、自分で揚げてまで食べたいものでもないし、(母に怒られそう。)それなのにおいしくできなかったら、作るわけがないのです。自然の成り行き。

しかし、そんな歴史に復活の兆しが見え始めました。
きっかけは朝起きたら弟が突然鳥のから揚げを揚げていたことなんですけれどね。これがまた、なかなかおいしかったもので。

もしや弟ができるなら、私にもできるのではないか?できる気がする!と単純に思ったのです。揚げ物油をろ過するゆっくりんというものも実は手に入れてたし。

手始めは、非常に迷惑をかけた人にお弁当を作ってあげようと思ったとき。鳥の滝田揚げを作ってみたのです。うちには、温度計つきの揚げ鍋があったので、さすがにこれを使って本どおりに作ったらできないかなあと試みたら大成功。なかなかでした。

ついでにその後、会社でおばさまたちに、やっと揚げ物デビューしました。と言ったら、やったら話が盛り上がったので、なんだか楽しかったのもちょっときっかけ後押し。

そんな状況で、本日昼ごはん時に、うちに豆腐が5丁あって、どうしたものやらという話をしていたら、「すき焼き風にして牛肉と白滝と豆腐とかおいしいわよ」って、いうのと「肉豆腐もよ」、っていうのと「お豆腐を片栗粉つけて揚げて、めんつゆあっためてだいこんおろしをかけてから、かけるとおいしいわよ」っていうアドバイスを受けたもので、さっそく、お豆腐を揚げてみました。

おいしい。

ついでに、ちょっと前に妹が会社からもらってきた鏡餅のひからびたやつをきって揚げてみました!

濾した油を床に撒き散らすというちょっとブルーなトラブルもあったけれど、まあそれはどうにかなったので、揚げ物怖くなくなった自分ばんざいってことで!