日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2006年11月21日 (火) 生きること。

隣の経理部の私と同じリグを担当している人が死んでしまった。

先週金曜日同じフロアの、でも子会社になる会社の社長のお通夜に私は受付で、彼は香典管理で参加していたというのに。

まだ受け止められないのが実情。
でも、今日部長とかと飲みに行って、自殺じゃないことがわかってすごく安心した。
でも本当にうちの会社呪われているのかもしれない。

どうして、先週の水曜日にずっと病気の人が死んで悲しんでいたのに、死なんて自分に起こるとは想像もしていなかったに違いない私よりひとつ下の人が死んでしまったりするんだろう。

しかも月曜日会社に来なくて同じ部の人が寮に見に行ったら布団の中で亡くなっていたんですよ。

先週の健康診断で心臓肥大と診断されていたからって、毎週ジムに行ってて重いもの持ち上げるのに生きがいを感じてたからって、理解できない。
次の金曜日合コンだったんだって。

毎日会う人がこの世からいなくなってしまうというのが私の人生に初めて起こったからか受け止められない。
彼の生きている顔しか想像できない。

なんなのかな。何かうちの会社はしてはいけないことをしてしまったんでしょうか。

本当に私の周りの人すべてに身体に気をつけてといいたい。
過信しちゃだめです。
生きてなきゃだめです。

まだこれから担当リグの経理部門についてわからないことがあったときにどうしていいのか全然わかりません。

彼の歯ブラシと歯磨きが入ったままになっている給湯室の引き出しの存在すら知っているというのに。

すごく几帳面でちゃんとしてなきゃやな人だったにちがいないのに。
仕事が途中でいろんなものがそのままでこの世から去らなきゃいけなかったんだということがうけとめられないのです。
なんでこんなことが起こるのかまったく理解できないです。
何が起こっているんだろ。
私はどうすればいいんでしょ。

ご冥福をお祈りいたします。


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