日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

がらくた

がらくた (新潮文庫)

がらくた (新潮文庫)

妹の本をちょいと読ませていただいた。
いつもの本よりちょっと読みづらかったかも。
なんだか、世代が交代した感じがした。

ミミちゃんの自由奔放さが、なんだか村上春樹に出てくる感じの十代中間な感じにも似ているんだけれど、でもなんだか違う感じもあって、どっちにしろ子供と大人の中間の可能性にあふれていて、エネルギーを放出しまくっていて、自分を持て余している感じに憧れみたいなものを感じてしまった。なんだかいいなあ。(なんてねー。)