日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2004年10月24日 (日) 山ごもり研修

10月18日(月)の夜に東京駅を出発してから22日(金)まで本部研修に関西に行ってきました。
創始者が心酔していたある信仰のおおもとに行ってそれなりの体験をしてくるという研修です。
行く前は仕事もしなくてよくて、しかも修行僧体験までできちゃうなんて何て楽しそう!!なんて思っていたりもしたのですが、物事がそんなに上手くいくわけもなし、けっこう心底疲れた一週間でした。

そもそも月曜の夜までに大阪に行かなきゃいけないのに、会社中からわすれられていたところがまず問題です。

頼まれてた雑用とかお届けとか全て終わらせて会社に帰ってきたのが5時半、何にも考えないでいつもどおりのゆっくりさで仕事をしていたところ、八時前半の電車に乗らないとその日中にたどりつけないと聞いたのが6時50分。おいおいおい。であります。調べとかなきゃいけないのに何してるんだと言う話ですけれどね。

そんなこんなで途中で仕事を中断して上に投げ(すみません)無事に電車に乗れた時には疲れ果てて、でございます。
同期の女の子と一緒に参加だったからまだ少しは気楽なものでしたけれど。
駅でビール買って新幹線の中で飲んでご機嫌でしたし(笑

問題は研修起床五時半、基本正座(とはいえお話を聞くときはくずしてもいいのだけれど)なんという生活に身も心も疲れ果てでございます。

無事に帰ってこれてよかった。
台風の中も適当な地域で一軒一軒まわってトイレ掃除させてもらわなきゃだったし、なかなか大変だったのです。
参加者の一人のお店が台風で浸水してしまい、彼自身の家も水没、交通手段もまったくないから、とりあえず研修に参加し続けなんていうこともあったりして。

いろいろ感じました。そんなところはよかったのかも。
でももっと講話する人にお話の中身を改めてもらいたくてしょうがない。
何がいいたいんだ、って本気で寝ちゃいましたよ。何度も。

そして自分はなんで何もかもに腹をたてているのだろうと、自分の怒りに到達するまでがとても短い事にもうんざり。
どうしませう。