日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2005年11月16日 (水) The life of Three.

今年2月から、妹と弟と3DKのおうちで3人暮らしをしている。

必ず言われるのが、「何でまた」と、「めずらしいね」と、「ご両親はさびしいでしょうね」。

次に聞かれるのが「家事はどうしてるの?」。

私も同じ環境の人にもしも、会ってしまうことがあったならば、同じことを聞いてしまいそうだ。

ちなみに、うちの家事事情は、おのおの自分のことは自分でする、につきる。

ご飯だって、自分の分は自分で作る。
夕飯時間があんまりかぶらないしね。
もちろん気が向いたら、多めに作って残しておいたりはするけれども。

洗濯は、なぜか、妹と私は気が向いたほうが二人分を一気にする。
しかし、なんだか弟の分は決して洗ってあげなかったりする。

掃除は、気が向いた人が基本的にする。
つまり、私か妹。

ごみ捨ても気づいた人がする。
大抵、私か弟。

たまに、あまりに汚い場所がそのまま放っておかれたり、
ごみ捨ての日に私がいなくて、忘れられてて、ごみがたまってたりして
腹がたったりもするけれど、
きっと私が気づいてないところでみんなも同じように感じている
とおもうことにしている。

基本的に家事を他人に依存しないのが、意外とうまくいっている理由。きっと。

わたしが、お掃除会社で働いてる根性でちょこちょこ掃除をしているからというのもあるに違いないとも勝手に思っているけれど(笑)

でも、弟が気が向くと大量に作ってくれるカレーとか、
夕飯のために、大学に行く前にといで予約しておいてくれるご飯とか。

妹が会社帰りに買ってきてくれるお惣菜とか、もらってくるお菓子とか、
突然掃除したり、足りない洗剤なんかを補充しておいてくれるのとか。

そういうのがいいんだろうな。

結婚してもそういうのがいいなあ。(きっとそんなふうにはいかないんだろうけれども。)

ついでに、きっとこういう機会はそう続かないし、
もうあることではないだろうから、うらやましいし、たいせつにしなー、とよくいわれる。

日々のことだから、あまり感じないけれど、きっとそのとおりなんだろうなとも思う。


ちなみに今日は、妹が会社からもらってきたシガールを食べながらお茶をして、満足中。

弟が来年3月いっぱいででていってしまうらしいので、あと4ヶ月半。
満喫すべし。




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