日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2005年11月12日 (土) イサムノグチ展。

今日、延々と寝ていたら、突然友達からのお誘いがありました。
友達からイサムノグチ展のチケットを二枚もらったから行きませんかーって。

突然の外出はとてもうれしいので、清澄白河東京都現代美術館へ行ってまいりました!!!

友達がすごくかわいくて、わたしはけっこうしょぼい格好をしていたので、もうちょっと気合をいれてくればよかったな。と少し反省。

しかーし。けっこうよかったです。
私は現代彫刻好きみたい。
実際の立体になっている不思議な形のかたまりに心惹かれるみたいです。

イサムノグチのつい触りたくなるようなやわらかく丸さが素敵だったのです。

女の人の太ももっぽい感じ。色っぽい感じ。

あきちゃんに感謝。その友だちにも感謝。


4時半に別れたので、一人でなんとなく三越前で降りて歩いてみました。(実は、銀ブラをしたかったの。なんとなく、日本橋と銀座はすごく近いと思ったら、そんなことはなく、歩くだけで疲れてみました。)
そしたら、三越がすでにすごいイルミネーションで、晩秋の冷たい風が吹きすさぶ中(木枯らし一番吹いちゃったし)日がまさに沈む寸前という瞬間に、イルミネーションの建物の隣を一人で歩いてたらなんだか無性に人恋しくなりました。

寒いのにイルミネーションて、なんであんなに寂しい気分になるんでしょうね。
中にいたらわくわくしてしょうがないのに、そとから見るとせつないの。
日が暮れるのは、寂しさをよぶのかなあ。


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