日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

イブの憂鬱

イブの憂鬱 (集英社文庫)

イブの憂鬱 (集英社文庫)

29歳で周りがみな若く、仕事も微妙で会社に居づらいけれど、頑張っている真緒さんの話。
2002年の本なんだけれど、29歳でそんなことを感じるような会社っていまだにあるんでしょうか。
まだ若いじゃん。って思ってしまってちょっと自分の世界とは違うように思ってしまった。

まあ、あと5年ぐらいしたらわかりそうな感じもします。
仕事先も居づらいし、結婚もできないし、どうしようとすごくブルーな真緒さんが、いろいろとありながら自分の好きになれる毎日を手に入れるまでの話。

好きな仕事に出会えることは、うらやましい。自分はどうしたいのかこの頃考え中なので。