日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

NO MAN'S LAND


この間ECCでテーマがMovieで、一番好きな映画は何?一番心が動かされた映画は何?等々聞かれて、「あれ?私の一番好きな映画ってなんだ?」ってなった。

ついでに、本に限って言えば間違いなく「一番は決められない!」って思うのに映画の場合は見てる本数が少ないからかな、決められる気がするのかもしれない。

で、頭にちらっと「No Man's Land」が浮かんだ。けれども、「ユーゴの戦争の話」以外あんまり話が思い出せなかったのでどんな話か気になってもう一回見たのだった。前置き長すぎ。

死んだ兵士の下に地雷をしかけた兵士。仲間がその兵士を動かせば爆発するように。

しかし、実は仕掛けられた兵士は気絶をしていただけで、死んでいたわけではなかったのだった。

ボスニアサラエボの兵士の一蓮托生の問題を解決する手段と経過の話。
憎しみって怖い。どう考えてもおかしなことをしてしまってる。

なんだか昔見たときよりは、衝撃は少なかったかも。
でもやっぱり戦争ってばかばかしいって思うのは変わらなかった。
また、10年くらいたったら見てみたい。と思う。