日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

memo

今回の震災で感じたこと。
・アパートの耐震を確認しておく必要があると思う。
・住む場所を決めるときは、家賃と日当たりとかだけではなく、今までに大きな災害が起こったことがあるのかどうかも検討する必要があることに気が付いた。津波とか、がけ崩れとか、浸水とか。
・勤め先から近いところに住んでいてよかった。通勤が楽だし、遠くないからそんなに不安じゃない。あんまり遠くの会社に勤めるべきではないと思った。そして、15kmとはいえ、簡単に歩けるものじゃないなあ、ということも知った。
twitterをかなり見直した。ページが重くないからページが開きやすいし、twitterの情報でかなり被害状況とか、ある地域の状況とか知ることができて驚いた。
・携帯も、一般の電話もみんなが一気に使うと全然使えなくなることを思い知った。災害伝言番号(171)を覚えておくのと、使い方をチェックしようと思った。そして、家族中に周知しようと思う。
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html
・生きていく上で、あらゆるところに電気が使われていたことを思い知った。
・自分が外国人で海外から原発のニュースをみたら、「全員国外退避すればいいのに」って思ったように思う。でも自分が逆の立場になると、「海外に逃げよう」という選択肢がまずは出てこないことがなんだか不思議だった。(あまりにもひどくなったら考えるのかも知れないけれど)
・関東地方(東京近辺)の電気をまかなうために存在する原子力発電所のせいでたくさんの人が危険なめにあっているのに、東京にいると、電車の本数とか、混み具合につい目がいってしまうのがなんだか嫌だと思う。
・一週間前まで当たり前の毎日を家族と過ごしていたのに、それが一瞬にして消えてしまうということが、こんなに簡単に多くの人に起こりうることが衝撃だった。孤独を感じる人がたくさん出てきてしまう。悲しいなあ。
・こういう時こそ、穏やかに怒ったりせずに毎日をすごしたい。

今はここまで。

暖房をつけていないので寒いけれど、東京より東北は何倍も寒いはずで、体育館で少ない毛布で寒さに耐えている方々に比べればなんでもない。寒いとか言っているのが申し訳ない。電気もついているし。
しかも、かなりずるいことにうちも仕事先も計画停電の対象地域に今のところ入っていないから、具体的な影響って電車の混雑と帰れなくなる可能性があることぐらい。節電を心がけようと思う。

糸井さんが、原発の影響についていて書いていたコラムがを読んでちょっとほっとした自分がいた。危険な作業をしてくださっている方々に健康被害が起きませんように。
http://www.1101.com/darling_column/2011-03-17.html