日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

機嫌のいい犬

機嫌のいい犬

機嫌のいい犬

去年ぐらいから何冊か短歌の本を読んで、短歌っておもしろそうだなあ、って思ってきていただけれど、やっぱり俳句はさらにハードルが高くて敬遠していたのでした。

でも、川上弘美さんの句なら読めるかも?って思って借りてみたら、意外と情景も浮かぶし、読めるもんだなあと思ったのでした。

今の段階ではやっぱり短歌の方が文字数が多い分情景が浮かんでおもしろいような気もするのだけれど、たった、17文字の俳句がこんなに長い間作られてきているのに、それぞれにそれぞれの持ち味を出してその時の情景を表せるのって不思議です。
多分俳句特有のルールとか表現方法とか言葉とかをもう少し知ったら、もうちょっと面白みを感じられそうな気がします。

好きな作家の俳句集だったらこれからも読んでみたいかも。な出会いでした。