日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

原発

斉藤和義本人のこっそり替え歌投稿の話をmsnニュースで見つけた。
http://tv.jp.msn.com/features/column_otona/article.aspx?cp-documentid=5134833&page=3
すごいことをする人もいるもんだ。

この間栃木とか茨城の野菜を食べてみようかなって言っていたけれど、下記をみて心を変えてみて、初心にもどってみることにしました。(初心:不安だと思うものはあえて食べない。)

確かに、今は戦後初めての、原発については、チェルノブイリに続くピンチの状況なわけで、ぶっちゃけ何が正しいのかどうなっていくのかをいまだ事態が収拾していないということは誰もわかっていないのですよね。
そんな非常事態なんだから、感情的には助けてあげたくなっちゃうけれど、それで何十年後かに大変な病気を負う人間が大量にでてきたら、「あの時はみんなおかしかった。どう考えても食べ続ける選択肢をとる段階じゃなかった」となるのは目に見えているわけで、自分が本当に心から納得して、安心して食べられるもの以外を、現在無理矢理食べるのは間違っている気がするのです。

納得できる安心資料があって、その上で選んで安全で安心できるものを食べたいよなあと。

そのためには、まず原発非常事態の終息がまずありきですよね。
国も地域もどうにか説得して、たくさんお金を払って、とりあえず住む場所(避難地場所ではなくて、プライバシーが保てる、最悪でも仮設住宅レベルの場所)を用意して被災地の人に涙を飲んでもらってとりあえず今年はあきらめてもらう必要があるように思うのだけれど、やっぱりこういうのは無責任な発言ということになるのかも。

東京はとりあえず毎時0.11以下だから安心しているけれど、そうではない地域の人々はやっぱり不安だよなあとも思う。
不安を感じる地域の人々が不安を感じないでとりあえず住むことができるプライバシーを保てる場所を用意するのってそんなに難しいのかなあ。
そういう問題じゃないのかなあ。


http://takedanet.com/2011/04/post_0a1f.html
http://takedanet.com/2011/04/63_6329.html
http://www.h-takii.com/archives/51913628.html
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/hourly_data.html