日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

おれは非常勤

おれは非情勤 (集英社文庫)

おれは非情勤 (集英社文庫)

図書館で借りた本。
学研に連載していたから、らしく、小学校の非常勤をしている先生が主人公だった。小学校の事件が多いのが非日常で楽しかった。
でも、こんなに行くところ行くところで事件があったら、そんな非常勤の先生は好かれなそうだよねえ。
ミステリ作家を目指している教師なんだからしょうがないか。
しかし、大人の事情で冷めている先生を子供たちはどう感じたのだろう。
加筆したって書いてあったから、そのせいなのかあ。

でも軽くて気楽に読める感じだった。