日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

正月二日目

午前中は箱根駅伝、午後から祖母の家へ行ってきました。
いやあ、東洋大学すごかったですね。
そして、山の神の柏原くんはいわき市出身だったんですね。
「福島の人の苦しみと比べれば走っているときの苦しみなんて」みたいなコメントをしていたと聞いていろいろ背負って走っていたのかと思ったら併せてなんだか胸に来た。

来年から箱根駅伝を見ても、柏原くんがいないと思うとちょっとさみしいなと思ってみたり。

午後は昼出発で、祖母の家で家族みんなでお茶してきた。
祖母の家が流山で弟夫婦の家が松戸なものでホットスポットの話になり、「ほらね。爆発以降なるべく外にでちゃだめよ、って言ってたでしょ。やっぱり国は信じちゃいけないのよ。おばあちゃんは戦争の時に本当に実感したからね。」ってい祖母が言ってたのが印象的だった。
「マスコミは勝っているとしか報道していなかったし、おじいちゃんは絶対勝つし、神風が吹くとまで言ってたからね。おばあちゃんはインテリのご主人がいる奥さんから負けそうって聞いていたから知っていたけれど」だって。
よく聞く話だけれど、祖母から聞いたのは初めてだったような気がする。
うん。インターネットとかで海外のニュースもチェックできるのってすごい。
グローバル化のよい面ですね。

そして、アパートに帰って来たのだけれど、家に着いたら物がいろいろ落ちてて驚いた。
靴箱の上の、靴クリームとか、洗面台のヘアスプレーとか、妹の部屋に散乱していたアクセサリー系とか。
基本的に不安定に置いていたものが多かったのだけれど、でも長時間の揺れにうちはあんまり強くない模様。

ガスも止まっていて、夜にリセットしたし。。。
昨日揺れたけれど、そこまででもなかったですよね?
ちょっとアパートに不安を感じた一瞬。

ついでにザトウクジラの子供がいつもはないのに、先月静岡今月小田原の浜辺に打ち上げられていたというニュースが、また地震の前兆のような気がしてちょっと怖くなってみたり。
昨日の地震のせいでもう終わったのならいいのだけれどな。