日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

1月の読書メーター

読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1372ページ
ナイス数:12ナイス

スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法
いくつかいいなと思ったこと。☆夢を目標に変えるには具体的な期限をきるべし。→2013年1月31日までに○○を!って目標を切れば確かに具体的に動けそう。☆人にしたことは、いつか自分に戻ってくる。自分が嫌なことは人にはしない。→有名な言葉だけれど、頭から抜けていたよ。仕事とかで自分の態度に悩んだ時は、これを思い出そうっと。☆ダイエットをするなら、本気でする。間食と外食をできる限り減らし、腹筋を続けてみるべし。→腹筋、このごろ朝起きた時にするの忘れてた。また始めてみよ。☆去る者は追わない。人間関係無理はしない。
読了日:01月28日 著者:上大岡 トメ

だれかのいとしいひと (文春文庫)だれかのいとしいひと (文春文庫)
短編集。それぞれの登場人物のリアルさが素敵。人間が生きていくのはいろんな自分の状態と気持ちと付き合っていかなきゃいけないのよね。自己嫌悪と紙一重みたいな、青臭くて突っ走っている感じのリアリティが見たくないものを追体験しているみたいで若い気分になった。。。
読了日:01月27日 著者:角田 光代

日本人は、なぜ老後の資産運用を間違うのか?

日本人は、なぜ老後の資産運用を間違うのか?
投資信託のところで、「フリーランチ(ただ飯)はない」という言葉が、他の本とは違うふう(それはやってはいけないと言われていたところ)に使われていてなんだか気になった。というわけで、なんだかどうなのか?と思うところも多々あったのですが、老後もし金持ちで余裕がありまくったら株なんかやってみてもいいのかも、って思いました(笑)暇がないとなかなかできないよね。そんな結論。株についてのイメージが変わったかも。
読了日:01月22日 著者:藤原 美喜子

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
いつもブログを読んでいるちきりんさんの本。 内容は結構ブログとかぶっていたと思うのだけれど、もう一回改めて読めて気づくことも多かったし、ブログよりもちきりんさんのひととなりが感じられた気がする。 たしかに日本は平和だし、安全だし、観光資源もあるし、食べ物もおいしいし、分相応な生活をしていくとすれば、日本の未来に不安を感じる必要なんてないんだと思う。幸せな時代に生きていることを忘れちゃだめよね。 ポジティブ論賛成。人生楽しんで生きた時間が多い人の勝ち!
読了日:01月19日 著者:ちきりん

ウランバーナの森 (講談社文庫)ウランバーナの森 (講談社文庫)
すっごくよかった。 ジョンが日本に毎夏いたことも知らなかったぐらいだから、ビートルズ世代の人とはまた違う感覚なのかもしれないけれど、新鮮に楽しく読めた。 初小説がこの本というのは、奥田さん、やっぱりすごいなあ。 奥田さんの本の中でもかなり上位に入ります。 ジョンが創作活動を行わずに主夫をしていた時代のフィクション。 ジョン・レノンがどういう人だったのかもついでに気になってきたよ。 素直な伝記も機会があったら読みたい。 読み終わったばっかりだけれど、また読みたくなる本。 1月だけれど、今年1番かも。
読了日:01月13日 著者:奥田 英朗

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
すべての仕事に締切日を作り、残業はしないことが重要。 就業時間内に集中して仕事をすれば、終わるものだと。 上司は部下にデッドラインを示して、道を見誤らないようにチェックして、それ以外は任せろと。 中に出てきたエピソードのいくつかは?な感じだったけれど、でも大部分は納得。仕事ばっかりしていてはいけないのです。
読了日:01月09日 著者:吉越 浩一郎

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター