日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

読書メーター4月分

4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3184ページ
ナイス数:45ナイス

嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト
ナショナル・ストーリー・プロジェクトの日本版。意外とおもしろかった。「そりゃ、びっくりだ」とか、「そりゃ大変だ」という話がやたら多くて、「たしかにこんなこと経験したら、周りの人に話しまくっちゃうわ。」と思った。しかも、文章の終わり方って難しいと思っている昨今なので、すごく勉強になる。 そして、なんだかんだいって、一番初めの写真が帰ってきた話が一番覚えてる。(一番目だったからかもだけれど。)
読了日:04月30日 著者:
ドリルを売るには穴を売れドリルを売るには穴を売れ
マーケティングの入門とのことで、さくっと読めて理解できた感じがする。 中に入っている物語風味のところがよかった。強みをもつこと、狙うお客さんを絞ること、よくばらないこと、シンプルだけれど、重要なのがわかりました。 商売だけじゃなくて、なんにでも言えることですよね。 自分戦略に活かせそうです(笑)
読了日:04月27日 著者:佐藤 義典
体制維新――大阪都 (文春新書)体制維新――大阪都 (文春新書)
橋下さんの基本的な考え方はすごく賛同する。ずっと謎だった部分、教育についてとかやたら酷評されたり、問題視されたりしている部分は、それでも一応なんとなくわかるような気もするのだけれど、まだ分かり切っていない部分。もうちょっと気にしていてみようと思う。でもまあ、基本的に、一回やってみたらいいじゃん。と思う。(とりあえず、大阪都。成功したら、道州制。)
読了日:04月24日 著者:橋下 徹,堺屋 太一
1Q84 BOOK 21Q84 BOOK 2
どんどんすごい展開になってきたBOOK2。確かに私のいる世界から、不思議な世界に世界が変わってきてしまったよ。登場人物がすごく減って、凝縮した時間の描写が多かった様に思う。続きが気になる。 なんだか、アンダーグラウンドの本がここにつながっているんだろうと思うと、リーダーの語りになんとなく「それはそれでしょうがない。」と思ってしまった自分、ちょっと怖いって思う。1Q84年がこれからどこに行くのか、ドキドキする。早くBOOK3ゲットせねば。
読了日:04月15日 著者:村上 春樹
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))
村上さんがみんなの質問に答えまくっている本の(多分)一冊目。 村上さんの考え方とか、人となりとか、すごく身近に感じられて、しかもクールでかっこよい上に、クスッと笑えるところも多くてすごく楽しめた。 いいなあ。つい、村上さんみたいにかっこよくなりたいって思っちゃうなあ。なかなかそんなにタフにクールになんてできないのだけれど。 村上さん好きです。あこがれます。うふふ。
読了日:04月11日 著者:村上 春樹
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
青豆さんと天吾とふかえりさんと、リトル・ピープルの話。(今のところ。)これからどう、世界が交差してくるんだろう。ドキドキする。他の言語に訳されると、Qと9の音がちがうあたりが飛んじゃうんだろうなあとか思ってみたり。村上さんと同じ日本人でなよかったなあ、って思う瞬間。
読了日:04月07日 著者:村上 春樹
悪意 (講談社文庫)悪意 (講談社文庫)
これまた再読。 加賀さんの教師時代の話がちらっと出てきて、「なるほど」と思ってみる。 そして、犯人気持ち悪い。 疑われていた真実の著者が浮かばれてよかったな。 最終的にマスコミがきちんと真実を世間に強く伝えてくれているといいなと思う。 現実にもあるのだろうけれど、名誉棄損的なのってちょっと怖い。
読了日:04月02日 著者:東野 圭吾
田中宥久子 美の法則田中宥久子 美の法則
フリーランスで、自分の技術一本でここまで来れる人ってすごいよなあ。 私にはないエネルギーを感じてしまったよ。 かっこ良い女の人だと思う。 きちんと自分に手をかけていかなきゃな、と思ってみた。
読了日:04月01日 著者:田中 宥久子
あの道この道今の道あの道この道今の道
大橋歩さんのエッセイ。 いいなあ、と思ったところと、私は違うな、と思ったところが混在していたけれど、そういうものですよね。 それにしても、家をいっぱい持っているなあ。すごい。 忙しい時は、二十分で作れる夕飯しか作らないとか、心に来た。 二十分でも毎日ご飯を作っているのがすごいし、それでもきちんと仕事もしているのがかっこ良い。 無理しすぎないで毎日も豊かに暮らすのがいいなあ。って思う。 あ、着物も着れるようになりたいと思ったんだった。そのうちいつか機会があったら首をつっこんでみよ。
読了日:04月01日 著者:大橋 歩
眠りの森 (講談社文庫)眠りの森 (講談社文庫)
これまた再読。加賀さんの恋状況にドキドキする。 過去のいくつかの事件が引き起こしたせつない人たちの話でした。 踊ることにすべてをかけられるバレリーナ。すごい。
読了日:04月01日 著者:東野 圭吾

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
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