日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

手ぬぐい


今年の夏は、はじめて手ぬぐいの魅力に気付いた。
今までは「夏の暑くて汗が止まらない日に、大工さんとか、おばあちゃんとかが首に巻いたり、おじさんが銭湯で使うもの」というイメージしかなかったので、なんとなく敬遠していたのに。

出会いは7月に松島に旅行に行ったとき。(これ、書こうと思ってまだ書いていないやつだ。そのうち)
おせんべにひかれてふらっと入ったお店でかわいい手ぬぐいに出会ってしまい、使ってみたら、すぐにそのよさのとりこに。

まさか、こんなに水分を吸収して、簡単に洗えて、すぐ乾く便利なものだとは知らなかったのだよ。

ただ、使っているうちにどんどん両端がほつれてくるのがどうしてよいのやら、よくわからず。(みんなどうしているんだろう?)
洗うたびに、一段ずつ減っていく気がしたので、本日両端を縫ってみた。これで問題ないはず。
片端は、半返し縫いで片端は、並み縫い。
結果並み縫いのほうが素朴でかわいい気がしたんだけれど、直すの面倒くさいのでこのまま使うことにする。

月に二回ほど行く日本橋図書館までの道の途中に、手ぬぐい屋があるので、今度行ってみようと思う。
秋も使える柄の、あるのかなー?