日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

天空の蜂

天空の蜂

天空の蜂

「想定していなかった」敦賀原発の上にヘリコプターが落ちるかもしれないという状況で、政府の人々が口々に言う。

いやいや、政府だけではなくて関係者がみな。

1995年に発行された小説なのに。

なんだ、想定していないことが想定されていたんじゃん。この小説に出てくるころから何も手は打たれていなかったんじゃん。
読んでるだけでショック感でいっぱいになる。

東野圭吾「天空の蜂」。読み途中でこれからの展開が気になってしょうがないのに、今日がこの本を図書館返却する日。おととい読み始めたのが悪い。いったん返してまた予約しなきゃ。次は248ページから。メモメモ

もんじゅ津波に耐えてくれて本当によかった。