仙台へ 牛たん食べたー。
今年のうちに忘れないようにメモメモ。
7月13日(金)
ひろ氏の仕事が仙台であったので、仕事終わりに仙台で待ち合わせ。
この日はたしか、マー君とハンカチ王子が仙台で戦った日だったはず。
改札を出たところから、街が楽天応援モードだった記憶。
そこそこ遅い時間についたのだけれど、せっかくだからと「牛たん屋」さんへ行ってきました。
カウンターに座れたので、目の前で焼いてもらえてラッキー♪
肉厚だったー。
さすが本場!
ついでに、お米のつくねと牛タンのお寿司も。
おいしかったよ〜。
こちらは、翌日の仕込中の「牛たん」。
舌がひたすら重ねられているものを翌日使いやすいように、重ねなおしているらしい。
舌のかたまりを初めてみて新鮮だった!
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ちなみに「牛たん」を焼いているお兄さんと話していたら少々震災の話になったのでした。
◇
震災の時はこのお店も大変だった。
水道がずっと使えなかったのが困った。
どっちにしろ店も閉まっていたから、地元岩手の海辺の町に戻って手伝っていた。
地元に帰るのに公共機関がなかったのがきつかった。
高速バスが走るようになっても、自分の家から歩いて1時間のところまでしか行ってくれなかったから歩くしかなかった。
今になっても地元はまだぜんぜん片付いていないし、復興という状態じゃない。
宮城はかなり片付いて復興しているのに、場所によって差がありすぎる。
◇
あんまり質問をしたらいけない気がして、
お兄さんがたんたんとお話ししてくれたことだけを聞いてました。
もっと教えてくれた気がするのに、5か月を経てこの量になってしまったよ。
きちんとメモしておけばよかったのに。
反省。
それでも「日焼けしているのは前日に野球を見に行ったから」で、その話を楽しそうに教えてくれたので、なんだかほっとしたのでした。
| 牛たん炭焼 利久 |
↑大変。利休は東京にもたくさんできているらしい。知らなかったー。