日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

12月の読書メーター

山口絵理子さんの存在を始めて知って感心したよ。
近いうちにMOTHER HOUSEに鞄をのぞきにいきたい!!!

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1089ページ
ナイス数:20ナイス

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)感想
すっごく大きな詐欺の話だった。読み始めは、消費者金融とか、払いきれなくて人生をダメになった人がでてきて、暗いしつまらんかも?ぐらいの気持ちで読んでいたのだけれど、それだけの話じゃなかった。騙されたあ。。衝撃。映画も見てみたいなあ。
読了日:12月30日 著者:道尾 秀介
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)
読了日:12月13日 著者:山口 絵理子
乙女の雑貨生活乙女の雑貨生活感想
「シックな茶色」のページにでてきた「小花柄のトレイ」かわいすぎる。旅先でこういうものに出会えたらテンションあがっちゃいますね(旅先でなくてもテンションあがりそうなのに)。「欲しいものはとことんイメージして、これだと思うまで待つ」から素敵な身の回りの物に出会えるんでしょうね。いいなあ。何が必要か見定めて探さなきゃ。行き当たりばったりはいけません。そして、クーザンスのお鍋。気になる。
読了日:12月3日 著者:柳沢 小実
小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ感想
「大森+蒲田=大田区」というのを知って驚いた。そんな理由で区名がついているのってここだけなんじゃ。おもしろいですねえー。平川さんの「自分の体感覚で捕まえられる世の中であってほしい」というのは納得できた。いくら世界が一つになろうと、1人1人が感じられるのは自分がいる「いま・ここ」だけであり、ローカルな世界で生きているのだということ。忘れちゃいけない視点ですね。その上で人々がどう生きていけるか、ですね。
読了日:12月2日 著者:平川 克美
私たちはいつまでも忘れない私たちはいつまでも忘れない感想
「被災地のために、何ができるか」との思いから「被災地で鎮魂の踊り」をしたチームひめしゃらの活動の記録。ひめしゃら塾の野口さんと野口さんと元商社マンの山本さんと、ライターの木戸さんの3人で、大勢の亡くなった人の供養と追悼をして、魂を慰めるため、岩手・宮城・福島と3週間弱をかけて、公演を行った。木戸さんが何も資格を持っていないけれど、といいながら行っていた「結い気マッサージュ」が印象的だった。祖母や母に「イタイノイタイノトンデイケ」と手を当ててもらったのと同じだと。手で「よくなれ」ってさすってもらうことの力。
読了日:12月1日 著者:木戸 満知子

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