日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

読書メーター2月分

そうそう。
計上についての取り扱いが変わったから、検収について調べたくて何冊か読んだんだった。
なんとなく、回ってまーす。
よかったよかった。
年度末を乗り切れればもうどうでもいいやー。

    • -

えっと、1月の読書メーターを2回乗せていたことに気がつきました。
差し替えます。
なもんで上のコメントとあっていないです。

2013年2月の読書メーター

折れそうな心の鍛え方 (幻冬舎新書)折れそうな心の鍛え方 (幻冬舎新書)感想
興味本位で読んでみたのだけれど、文章がうまい人なので、楽しかった。ウツから立ち直った著者の言葉なので、説得力がある。共感性が高い人は、ウツが移りやすいらしい。どうしても何もやりたくない時は、そういう状態なので認めてよいとかね。「セロトニンを正常の働きにすればウツはなおるので、自前で作れるようにしてみる。よく歩くこと。よくかむこと。ゆっくり腹式呼吸をすること。できないからと言って自分を追い詰めないように。無心に」など。最後の泣ける映画紹介もなかなかよかった。いくつか見てみたいなーと思ったのでした。
読了日:2月24日 著者:日垣隆
99%の新人が3ヶ月で知性と気配りを身につける銀座の教え99%の新人が3ヶ月で知性と気配りを身につける銀座の教え感想
あたりまえなんだろうけれど、ちょっと自信がないこと載っていてためになる。 お願いする時:差支えなければ、もしよろしければ、恐れ入りますが、お手間を取らせますが。 断るとき:ありがたいお話なのですが、ご期待に沿えず、心苦しいのですが、 お礼は三回。その場で、当日か次の日に電話かメールで、次に会ったときに。 上座:入り口から遠く、和室なら床の間、洋室なら絵画などが飾ってある壁を背にした場所。 教えるときには、相手にどうしてそうなるのか、それをしたら相手はどう思うのか。自分で考えるようにさせること。
読了日:2月17日 著者:日高利美
人生が用意するもの人生が用意するもの感想
初めて川上さんの文章を読んだかと思いきや、弟と住んでいた時にちら見させていただいていた、日経新聞に載っていたエッセイがいくつか出てきて驚いたよ。新聞で読んでいた時は、もっとすごく年が上の人かと思っていたのだけれど、1976年生まれなのね。若い。おもしろいなーと思えるエッセイと、怒りまくっている原発に対してのエッセイの温度差が違いすぎて驚くのと双方でした。今となったからいえることかもしれないけれど。小説も読んでみようっと〜。
読了日:2月11日 著者:川上未映子
3分間で気持ちの整理をするリラックスブック3分間で気持ちの整理をするリラックスブック感想
「こういう本て、どういうことが書いてあるんだろう?」という興味本位で読んでみた。結構よかった。「死にたいほどに追い詰められているぐらいなら、しがらみ捨ててみるのも一つの選択肢では?心豊かに生きることが目的なんだから(スローライフの説明)」とか。「自分の価値観を人に押し付けず、他人の価値観に惑わされない。自分の信念を貫きながらも、間違いに気づけば改める謙虚さをもつ」とか。「自信のない人というのは、自分のことしか頭にない傲慢な人」とか。「自分の人生を楽しんでいれば他人の評価など気にならない」とか。メモメモ。
読了日:2月4日 著者:たかたまさひろ

読書メーター