2013年4月の読書メーター。 - 日々のつれづれその3

「どうした！？」
って自分でつっこみを入れたくなるぐらい、勢いでいろいろ読んでしまった4月。
文章教室がなくなった反動だな。（いいとか悪いとかじゃなくて）。

さて、今年もあっという間に3分の1が終了です。
早い。
残り8カ月も楽しくありますように！

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数：13冊
読んだページ数：2829ページ
ナイス数：32ナイス

 男おひとりさま道の感想
いろいろ考えさせられます。確かに女性よりも、男性の方が年を取ってからの世界が狭い人が多そう。ご飯を作ること＆掃除＆洗濯を苦手とする人が多そうだから、離婚なり死別なりで一人きりになった時に、途方にくれそう。いろんな人につい偉ぶったりしちゃいそう。なんて私もあやしいのかも、なんて思っても見たり。イメージのつかない世界だから現実を教えてもらえてためになる。趣味を広げるのとか、友達がちゃんといるのとか重要だねー。考えすぎてもどうしようもないことだから、とりあえず人生を楽しく生きるべし！だね。
読了日：4月28日著者：上野千鶴子
 「怒り」のマネジメント術　できる人ほどイライラしない (朝日新書)の感想
ほほう。どうして怒ったのか「アンガーログ」をつけてみて、自分の怒りの種類を確認してみよと。確かに、自分のイラっとポイントがわかって対処法がわかるかも。ちょっとやってみようと思います。前置きが長かったので、微妙か？と読み進めていったのだけれど、後半役に立ちそうなかんじでありがたかった。怒りをコントロールできるようになりたいものです。
読了日：4月26日著者：安藤俊介
 すーちゃんの感想
「結婚しなくていいですか？」で妊娠していたまいちゃんが、独身で仕事に不倫に悩んでいた。驚いたー。リアリティがすごいー。ちょっと自分についても考えちゃったよ。前回のすーちゃんは全く恋をしていなかったのに、今回のすーちゃんは失恋までしてた。私もいない自分を欲しがるんじゃなくて、今の自分を大切にして前向きに進もうと思うよ。がんばろー。って思ってみた。
読了日：4月23日著者：益田ミリ
 高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)の感想
ちょっと偏っているような気もしましたが、私が高校生だったら素直に聞いていたと思います。リスクとリターンの関係。先をちゃんと考えてみること。リボ払い、ローンの金利がどんなに多いのかということ。改めて勉強になります。（飛ばし読みしちゃったけれど）。どういう風に生きたいのか、どれぐらいお金が必要なのか。方針は立てておくべきですよねー。後回しにしがちな今日この頃なので、近いうちにちゃんと考えてみよー（多分）。
読了日：4月23日著者：内藤忍
 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の感想
「多崎つくる」は人の名前だったんだね。読み終わったばかりでまだ外の世界に出てこれないや。ミスターグレイが気になる。36歳のつくるくんの話。引き込まれた。「ちょっと言葉が軽いんじゃないか」となんどか思ったりもしたけれど、さすが春樹さん。急いで読みすぎちゃったから。もうちょっとしてから再読しよう。
読了日：4月20日著者：村上春樹
 ７つの制約にしばられない生き方の感想
お金に縛られない。右肩下がりの生活を考えておく。自分で仕事を作り出せる力。自分で自分に負荷をかけて、それを楽しむ力。自分が嫌なことをリスト化して、それをしなくてもよい方法を考えてみる。時間割を作って働いてみる。他人を変えようとしない。その人しかできない仕事を作らない。なるほど〜。
読了日：4月16日著者：本田直之
 すごい! 段取り術 (PHPビジネス新書)の感想
勉強になったー。とりあえず毎日今後の予定＆スケジュールを確認する時間が必要だよね。うまく仕事を引き継げるのか、まったく自信がないので、なんにもやっていない今の状況をちょっと変えねば。まずはやるべきことをすべて書きだすべし時間かかりそうだけれど、しょうがないねー。がんばるー。
読了日：4月14日著者：坂戸健司
 問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門の感想
今自分がしている行動の本来の目的は何か！ということを考えなければいけない気持ちにされます。特に「過去のことを掘り下げるのではなく、現在、現物、現実、現場、現時、現人を分析する」というところに、ほーっと思ってみました。なかなかFAST（functional analysis system technique）ダイアグラムをうまく使いこなすのは難しそうだけれど、何をやるべきか行き詰ったら思い出してみたい。
読了日：4月14日著者：横田尚哉
 今日も怒ってしまいました。―オンナの人生、笑ってスッキリの感想
 asahi.comに2001年7月〜12月まで連載していたエッセイプラスαだったらしい。ふふふ。おもしろかった。そうだよねー、っとなんども笑ってしまった。なんとなく今はもっともっとパワーアップされているような気がします。益田ミリさん勝手ながら引き続き注目しちゃいますよ。
読了日：4月13日著者：益田ミリ
 わたしのままでママをやるの感想
前半は斎藤学さんとよしもとばななさんの対談。後半は斎藤さんと内田春菊さん・中村うさぎさん・倉田真由美さんの対談。どんな過激な話がでてきても、すべてをさらっと流して受け止めてくれる斎藤先生がすごいなあ、と思ってしまった。一人っ子が多いと、子離れが難しい親が増えるんでしょうね〜。ある程度はしょうがないんだろうけれど、息苦しい人が増えてしまいそうでちょっといやね、と思ってしまったのでした。
読了日：4月8日著者：よしもと　ばなな,内田　春菊,中村　うさぎ,倉田　真由美,斎藤　学
 働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。の感想
働くことについて、いろんな人の言葉と一緒に多方面から考えてくれる本。就職活動前とかに読んでもよいのかも。後は仕事の目的が分からなくなっちゃったときとか。とりあえず目の前の仕事を楽しんでできたら幸せですね。そこからそこから。
読了日：4月5日著者：戸田智弘
 結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日の感想
タイトルがすごいわー、と思って手に取り、マンガ（って言うの？コミック？）なんだーと思って借りて読んじゃいました。淡々と日々を送っている30代半ばのすーちゃんとか、まいちゃんとか、40歳のさわ子さんとか、いろいろもろもろのリアリティがすごすぎて、衝撃だった。未来に不安を感じるのとか、ちょっと保留しちゃうのとか、実感としては知らないけれど介護の話とか。このシリーズが映画化されるのね。なんとなく映画だとちょっとドロっとしちゃいそうな気がするなあ。見てみたい気もするけれど。そして、続編も読みたい。
読了日：4月3日著者：益田ミリ
 人生がときめく片づけの魔法の感想
まんまと影響を受けて、掃除をしたくなっている私。一気に、順番を守って、自分のときめきに忠実に持物を仕分けする。同じ種類のものは一か所に。持ち物が減れば、探す時間も迷う時間も減るから生活が楽になりそうなのは納得。少しずつ始めたいです。（あ、少しずつはダメだった！）ときめかない服を捨てた後、買いに行くのを面倒くさがりそうでなかなか手をつけられない、とか間違っているよなー。計画たてよー。
読了日：4月2日著者：近藤麻理恵

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