日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

5月の読書メーター

途中から忙しくなってしまったのと、会社PCを戻さなくちゃいけなくなったのに、自分のPCの調子が悪すぎるのにやる気をなくし、読んだ本の後半、飛んじゃったなー。

Steve Jobsに感心しまくっていたのがたった一か月前だったとは。。。
時の経つのは早すぎだー。

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1820ページ
ナイス数:23ナイス

世界中が夕焼け: 穂村弘の短歌の秘密世界中が夕焼け: 穂村弘の短歌の秘密感想
穂村さんの短歌を山田航さんが解説をし、それにさらに穂村さんがコメントをつけるというおもしろい形式。 人によってこんなにも捉え方が違うのねー、というのが新鮮だった。 ただ、直前に読んだ「短歌ください」のほうがおもしろかったなー。
読了日:5月19日 著者:穂村 弘,山田 航
ねっとのおやつねっとのおやつ感想
「くすくす」と何度も笑ってしまえる本。 暇な時にちら、ちら、っと眺めながら楽しい気分になれます。 6cmの象と忍者ちび丸とおじいさんの話が特に好きだなー。 キャラクターがみんなかわいいのもポイント高いです。 みんなが常には意識はしないけれど、言われてみれば「おーそういえば」というのを狙っているらしい。さすが!
読了日:5月19日 著者:佐藤 雅彦
短歌ください (ダ・ヴィンチブックス)短歌ください (ダ・ヴィンチブックス)感想
出されたお題をもとに、「ごしちごしちしち」を提出してきた参加者の歌に穂村さんがコメントをしてくれている本。 視点が斬新だったり、選び抜かれた言葉が、胸に響いたり、穂村さんのコメントに納得したり、すごく楽しめた。 読みながらついつい自分も七五調で周りの物事を描写したくなってしまうこと間違いなし。
読了日:5月11日 著者:穂村 弘
不動産広告を読め――勘違いと幻想を生み出す手口不動産広告を読め――勘違いと幻想を生み出す手口感想
引っ越しをするかもしれず、興味があって読んでみました。やっぱり消費者は弱いよね。面倒くさがり屋なので、情報がある売り手が強すぎる市場に嫌気がさします。 うん。でも勉強になったきがする。万が一中古マンションでも買うことになる日がきたら、参考にさせていただきます。
読了日:5月9日 著者:高橋 正典
スティーブ・ジョブズ IIスティーブ・ジョブズ II感想
「絶対自分が正しい」って何があっても思えて、それを無理無理通すのに、みんなが付いてくるのって、やっぱりすごいことだよね。普通の人がやったら嫌われて嫌がらせされて終わるだろうに。切り捨て力と、将来を見通す力と、カリスマ性と、極限までシンプルさを極める情熱。1巻よりもずっとずっと引き込まれちゃったよ。ジョブズにシンプルで美しい家電も作ってほしかったな。意外性のある美しいものを。読めてよかった一冊。
読了日:5月6日 著者:ウォルター・アイザックソン
スティーブ・ジョブズ Iスティーブ・ジョブズ I感想
こんなに無茶苦茶な人だったんだね。知らなかった―。なかなか近づきたくない性格。でも、だからこそそのこだわる美学が力を持つんでしょうね。彼が伝記を書いてほしいと著者に依頼したのは、自分でも自分が無茶苦茶だとわかっていたからなのかな。ただ美化されるというのに、耐えられなかったのかな。気になる気になる2巻も楽しみ!(週90時間働くことをアピールしなきゃいけない職場なんて嫌だー)。
読了日:5月4日 著者:ウォルター・アイザックソン

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