日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

12月の読書メーター

今年も終わりです。
あっという間だったなー。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1536ページ
ナイス数:28ナイス

二つの祖国〈上〉 (新潮文庫)二つの祖国〈上〉 (新潮文庫)感想
父母は日本人からの移民で、自分はアメリカで生まれた賢治。小学校3年生から大学予科2年までは鹿児島で育っているから、とても複雑な状況で日米開戦後、戦争の時代を生き抜かなければならなくなる。日本でもアメリカでも敵の見方だと思われる状況、上の弟は日本で徴兵されていて連絡がとれず、下の弟はアメリカで徴兵されてしまう。いろいろ乗り越えたのに、上巻の終わりで悲しいことも不吉な感じもまだまだあるし、下巻を読むのが怖いな。引き込まれます。
読了日:12月23日 著者:山崎豊子
足もとのおしゃれとケア 〜靴えらび・足の悩み・手入れのいろは (COMODOケアブック)足もとのおしゃれとケア 〜靴えらび・足の悩み・手入れのいろは (COMODOケアブック)感想
靴を買ったらどのようにケアすべき?と思って借りてみた。靴底が減る前に貼るべき?とか。みんないろいろ心がけているのね。とりあえず、靴底が減りすぎる前に今度から対策することにするよ。後、スニーカーはちゃんと洗おう。百均で靴ブラシを買うところから始めようかな。
読了日:12月18日 著者:
超三流主義超三流主義感想
「金子さんの本だー」と思って読んでみた。「そこまでやるんだー」的エピソードがたくさんだった。いつか本当にピンチになったら参考にさせていただきます。いざとなったらどうでもできるよねー。(ただ私は面倒くさがりでまめじゃないので、これだけにこだわる覚悟がないとできないなー)
読了日:12月15日 著者:金子哲雄
オレの宇宙はまだまだ遠いオレの宇宙はまだまだ遠い感想
好青年すぎる書店員の土田さん。こういう人は本当にいるんでしょうか?なんだか読んでいるうちに引き込まれまくってしまった。なんだかちょっと涙まで出ちゃったよ。良い本だ。最後の番外編四コマにすーちゃんまで出てきちゃって嬉しくもなっちゃった。すーちゃんと土田さんが再開するバージョンもあるみたい。読みたいわー。
読了日:12月13日 著者:益田ミリ
片づけたがり (ORANGEPAGE BOOKS)片づけたがり (ORANGEPAGE BOOKS)感想
「整理のコツは持たないこと」から始まり、「捨てなくてもよいこと。使い切ることを大事にしている」で終わる。なんかインパクトあったなあ。その境地になるまでに、私はどれぐらいかかるのでしょう。後半の毎月のエッセイもよかった。中華ちまき、作って食べたい!「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない(モリス)」
読了日:12月10日 著者:山本ふみこ
収め、納める。 (すっきり片づく、きれいが続く収納)収め、納める。 (すっきり片づく、きれいが続く収納)感想
この頃よくある、「とりあえず捨てなさい」だけではなく、「物がちらばるのは帰る先がないから」「収納場所が少なすぎるのが原因かも」という視点があって、よかった。「なるべく紙や木でできているもの」というのも好き。服の畳み方を検討したいのと、文房具を引き出しから全部だして、確認してから一か所にしまいたいな。楽しんで読めました。
読了日:12月2日 著者:川上ユキ

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