日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

Captain Phillips

旅日記の途中ですが、写真をもたずに帰省しちゃったので、映画日記。

12月7日にCaptain Phillipsを見てきました!

http://www.captainphillips.jp/site/#about

アメリカ人のコンテナ船の船長Phillipsの船が、ソマリア沖で海賊に襲われる話。なかなかよかった。

驚いたのは、アメリカなんて銃社会のイメージしかないのに、船には銃が載っていなかったこと。
水を噴射して対抗するしかないだなんて。

あと、以前乗ったことがある某掘削船と階段とか、ブリッジとか、船内がすごく似ていたのもおもしろかった。
船ってみんな似ているのかね。
もしくは、あの掘削船は、コンテナ船を原型にして作られているとか?

Captainが乗組員を守って人質になってからが、この映画の主題なんだと思うのですが、考えさせられました。
最後の結末もなんだか、ショックだったな。

アフリカの国で生きていくことと、海賊をせざるを得ない環境と、その地域を通らざるを得ない民間の船の関係。
海賊減ってないですもんね。

アフリカどうなっていくんだろ。

個人的に、フィリップスが乗っていた車も、ソマリアで人々が乗っていた車も、全部が日本車だったのが気になった。
アメリカ海軍特殊部隊SEALsが乗っていたのは、シボレー(多分)だったのに。
何か理由があったりするのかなー。