2014年2月の読書メーター

予約していた本が、いっきにどんどん来たので、たくさん読んじゃいました。
ナミヤ雑貨店よかった。すーちゃんシリーズも好き。
イサムもかっこよかったー。
楽しい本に出会える幸せを満喫の2月！

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数：9冊
読んだページ数：2277ページ
ナイス数：48ナイス

ナミヤ雑貨店の奇蹟の感想
すっごくよかったです。ファンタジー系が嫌いな人は駄目かもですが、すごーく気持ちを入れてわくわくしながら読んじゃいました。追いつめられた人の悩み相談に答えるのって大変なことですよね。続けたナミヤのおじいさんに頭が下がります。3人組が、丸幸園で働けるようになるといいなあ（なりそうだよねと思いつつ）。
読了日：2月27日 著者：東野圭吾
もう、ビニール傘は買わない。の感想
なかなか良かった。憧れるなー。いつか、梅干しをつけたり、ご飯をお鍋で炊いたり、蒸し器を多用するようになったり、電気を使わない日を作ってみたりしてみたい。捨てる前に、どうしていらないもの、同じものを買ってしまうのか考えなきゃ、とか、なるべく買うのをやめてみたとか、もいいなあ。桐の衣装ケース欲しいなあ。手拭いを布巾にとか、下着は思い切って全取っ替えとかできそうなところは真似してみよー。お散歩も！！！お水に昆布と煮干しを入れるだけの「だし」もやりたし。煮干し買お。
読了日：2月25日 著者：大平一枝
噂の女の感想
噂の女、すごすぎる。ここまで怖いものなしで突き進めたらもう敵はないね。しがらみが多くて、既得権益を守る勢力が強い地方都市だったからかな。狙われた男以外には大して被害がないのがまたかっこよいよね。狙われた男だって、いい思いしてるし。奥田さんの裏社会のリアリティにまたどっぷりつかってしまいました。誰だって底辺に落ちる可能性はあるんだよね。怖いわー。
読了日：2月20日 著者：奥田英朗
9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方の感想
本屋でみかけて、長いことタイトルが気になっていた本でした。どうしてディズニーランドでは、バイトばかりなのにあんなに気持ちの良い接客ができるのか！？という本。お客さんとしてディズニーランドに行って、キャストから気持ちよい接客を受けて、それを「いいなあ。ここで働きたいなあ」って思う人たちが集まってくるのって、応募してくる段階から他の場合と違うよね。プラスの連鎖。素晴らしい。とはいえ、香港のディズニーランドのキャストの人々のやる気のなさったらなかったので、TDRの夢の国度はやはりすごい！と思う。
読了日：2月18日 著者：福島文二郎
週末、森での感想
早川さんの言動が仙人みたい。私ももう少し土の上を歩ける暮らしがしたいかも、って思ってしまった。通勤に時間のかからない、森が近くにあるところに住んでみたいなあ。まゆみちゃんとかせっちゃんとかもいい味出してた。そして、すーちゃんも、すれちがってた。楽しい。
読了日：2月18日 著者：益田ミリ
イサム・ノグチ〈下〉―宿命の越境者の感想
40歳から84歳までの下巻。パワフルで女の人が大好きでわがままで、でもすべての人に一線をひくイサム。すごいなあ。牟礼にもアメリカの美術館にも行きたい！自分の作品を愛し続けたのがまたいいなあ。
読了日：2月11日 著者：ドウス昌代
恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方の感想
どうなんだろう。初めに作った前提にすべてを無理やり持って行っている感じ。もっと彼女の自伝的にしちゃって「影響を受けた素敵な女性」とかだったら素直に楽しめたのにな。もしくは、「フランスの素敵な場所お勧め」的ふわふわ本でも。次に期待しまーす。
読了日：2月9日 著者：滝川クリステル
クロワッサン特別編集 あなたが、片付けられない理由。 (マガジンハウスムック)の感想
人のおうちの片づけ方っておもしろい。この本を読んで今「あっちこっちふきん」が欲しくてしょうがない。あとは玄関に上着をかける小さな服掛けがあったらすっきりするなあ。ただし本当に必要か日をおいてから決定しようっと。「物の一時置き場」の重要性を実感する今日この頃。
読了日：2月8日 著者：
すーちゃんの恋の感想
あらあらあら。すーちゃん。土田くん。と思って読み終わりました。続きが気になる。そして、読んでてたくさん共感しちゃってくすくす笑えました。いい職場に出会えてよかったね、すーちゃん。
読了日：2月7日 著者：益田ミリ

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