日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

8月の読書メーター

月の半分以上、家にいなかったから、読書数が極端に少ない。
海賊とよばれた男、かっこよかったな。

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:542ページ
ナイス数:39ナイス

海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上感想
先週、車で新橋方面から昭和通りを走ってきてふと上を見たら「出光」と書いてあるビルが。「東雲さんが敗戦後帰ってきて焼け残っている建物を見て走りだした」場面が急に脳裏に。よく見ると隣は歌舞伎座。ってよく使う東銀座の駅出たところの交差点、プロントが入っているビルでした。今でも同じ場所にビルがあるんですね!事実と異なる部分もあるとは思うけれど、国岡鐡造の生き方、店員たちへの信頼と彼らの献身。心意気がかっこよすぎる。日田さんもすごい。懐が深くて、堂々としていて、一本通っていてサムライばかり。私も少しでも近づきたい。
読了日:8月30日 著者:百田尚樹
ふつうな私のゆるゆる作家生活ふつうな私のゆるゆる作家生活感想
益田ミリさんは、そもそもエッセイマンガの人かと思っていました。普通の会社員(大阪)→(上京)→イラストレーター(売り込み)→エッセイ→マンガと編集者さんたちにすすめられたりしながら今があるんですね。普通の人だった時から、今に至るまでを知れてすごく面白かった。コピー投稿で入賞しまくった学生時代のエピソードとか、コマーシャルコンテストでグランプリを取ったりとか、素地はありまくりーって思いましたが。「探していた何かに会うため、ドキドキする言葉に出会うために、興味もないイベントに参加する」っていうの、かっこよい。
読了日:8月29日 著者:益田ミリ

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