日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

7月の読書メーター

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1856ページ
ナイス数:19ナイス

成りあがりマダムお金の教え 55歳どん底から大成功した「超お金哲学」成りあがりマダムお金の教え 55歳どん底から大成功した「超お金哲学」感想
マダム信子、強い人だ。気持ちのあり方が違う。「最後は気持ちの問題」というのを何度も思った。いいカッコしようとするな。経営者の視点で働くべし。なりたいイメージをリアルにイメージすべし。毎年除夜の鐘がなると目標を10こ書いて、それを毎日見るというのいいな。毎日確認するところからまねしてみよー。社訓「礼に始まり礼で終わる。人としてかわいげを持つ。お金に強くなれ。異性に強くなれ。笑顔、笑顔、スマイル、上、向いて歩こう」。人にだまされたら、人生の灰汁が抜けたと思えって。強いな。
読了日:7月21日 著者:マダム信子
はだかんぼうたちはだかんぼうたち感想
さわりだけ、読んだ感触があった。どこで読んだんだろう。結局誰もかれもひとりぼっち。それをそのままにしておくのか、何かでうめようとするのか、立ち向かっていくのかの違いがあるだけ。絶対嫌なことに対する反応も人によって違う。逃げるか、怒るのか、流すのか、あきらめるのか。幸せも。ある人の幸せが他の人の幸せにならなかったりするから。今回のも、自分の恋に正直な勇敢な女の人の話。年を重ねている分ちょっと複雑になっているけれど。なんてことを読み終えて思っているところ。
読了日:7月20日 著者:江國香織
カンタカンタ感想
幼稚園から幼馴染のカンタと耀司の話。ホリエもんの事件をつい思い出しちゃう流れだった。空気を乱すと罪になるって実感がこもっていて怖い。やだなあと思いながら、そんな国に住んでいる自分だけれど。。。楽しめたのだけれど(一生懸命さに触発もされた)幼稚園から20歳ぐらいまでの話なのに、恋愛がまったく出てこないのがすこし不思議。同じ友達とあんなにずっと一緒に入れるものなのか?というのも気になるところ。そこはファンタジー
読了日:7月14日 著者:石田衣良
いまなんつった?いまなんつった?感想
くどかんさん、働きまくりの時だったみたいです。何本もの仕事の話が出てきていてそんなに平行でいろいろな話を作れちゃうのって、この人すごいなあと思いながら読んじゃいました。エピソードがおもしろいしな。そして、この本で初めて、監督と、脚本家の違いが分かりました。書くことを仕事にできる人って、違うんだなあ。。。なんかうらやましい。
読了日:7月10日 著者:宮藤官九郎
俺だって子供だ!俺だって子供だ!感想
くどかんさんの子育てエッセイ。3年間毎週書き続けるのもすごい。楽しんで読ませていただきました。かんぱ、今となってはもう10歳。どんな子になっているんだか、このエッセイを読んでしまった今となっては気になります。踊りまくってて欲しいなーと勝手に思いつつ。
読了日:7月5日 著者:宮藤官九郎
365日アボカドの本365日アボカドの本感想
コブサラダにオーロラソースがかかったのを見てから、オーロラソースラブな今。マヨとケチャでできるのに、おいしいサラダになっちゃうのは嬉しい。バーニャカウダのソースもおいしそうだー。そのうち作ってみたいです!アボカドうまし。
読了日:7月3日 著者:佐藤俊介

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