日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2014年12月の読書メーター


2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1026ページ
ナイス数:40ナイス

あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?---社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」であるあなたの仕事は「誰を」幸せにするか?---社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」である感想
「これから起きるだろう医療保険制度の崩壊を防ぐどころか、産業にしちゃおう」ということを提案している本。どう考えても今のままだとうまくいかないだろうから、こういう方向に舵が切れてしかも強みにしちゃうなんてすごく良い案だと思う。医師会が今のままを望んでいること、きちんと診療してもしなくても、病院の稼ぎは同じであること。ここら辺にぜひメスを入れられる国になって欲しいなあ。(は、願望をつぶやいてるだけじゃだめなのかも?)
読了日:12月29日 著者:北原茂実
図書館革命図書館革命感想
図書館戦争シリーズ4冊の内、最後の一冊。それに気づかずに始めて読んだのがこの本なのは間違っちゃったんだろうなー。。。最後結構簡単に収まるところに収まったのはシリーズ最終巻だからなんだろうなあ。おもしろかったので、次は1冊目の図書館戦争を読みたいと思います!国家の権力が間違った方向に行くのって怖いね。
読了日:12月15日 著者:有川浩
県庁おもてなし課県庁おもてなし課感想
おもしろかったー。途中からのめりこむように読んでしまった。まんまと高知に行ってみたいと思っているよ。地元愛がこんなにでている&宣伝しまくっているのに、素敵な物語になっているなんてすごいな。高知県庁のおもてなし課の人々が、外からの視点を手に入れて、高知をプロデュースしていく話。旅行客をどう取り込むのか。今の時代は外国人にも選んでもらえるのかもあるよね。出てくる人たちがみんな独特で、でも魅力的だった。ラブもあり。清遠さん、かっこいい。吉門さんの地元愛も素敵。イルカとクジラとウミガメの産卵、見に行きたいなー。
読了日:12月4日 著者:有川浩

読書メーター