日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2004年11月27日 (土) 消火器

自分が間抜けなのは心の底から存じ上げているつもりではありましたが、
深夜に自分ちのドアの横にある消火器をおしりで押してしまうはめに陥るとは考えてもみませんでした。

昨日夜遅くに家に着いたのです。
そしたら、変な、おっちゃんがうちのアパートをみあげていたのを見てなんだか嫌だなすぐに逃げようと思ったのであります。

で、階段をすぐさま登り自分ちの家のドアの前まできてから、鍵をだそうとするときにあまり目立たないようにしゃがもうと思ったわけです。
しゃがんで鍵を探そうと思ったのであります。

でいざしゃがんでみて気づいたのはおしりの下になぜだか安全栓のぬけた消火器があったということと、ちょうどそのレバーをおしりでおしてしまったってこと。

次の瞬間何が起きたのか。
一面の煙でございます。
繰り返しますが深夜で真っ暗で、そんなところでえんえんと吹き出る消火器の粉と横で鍵を探している私。

今会社で消火器を大売出しだから最近勉強したのですけれど、市販の粉末消火器は一回レバーを押すと最後の粉が出終わるまで止まらないということと、掃除が非常に大変だという事。
ちなみにうちでだしているのは液体消火器であるために、手を離すと中身が出るのもストップするし掃除も拭くだけでいいというお手軽なものなんです。
思わずうちの会社の商品に愛着がわいてしまったよ。

とか言っている場合でもなく、夜だったから粉が全部出終わったところで、私は家の中に入って寝たのでございます。

で、今日掃除をしたのであります。

大変だった。大変だった。みんな消火器は液体消火器を買いましょう。おすすめであります。