日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2004年11月29日 (月) ひなぎく

昨日用賀のツタヤでだらだらしてたら見つけちゃったのです。
1966年チェコスロバキアの映画「ひなぎく」。
シュクリが前話してて気になっててずっと見たかった映画第二段。

とりあえず自由奔放な女の子2人組みの話なのですが、かっこよすぎです。完成度高すぎです。
髪の毛を思いっきりうえでむすびたくてたまらなくて、という風に影響を受けてみました。
かわいいのです。

私たち悪い子だからもう何も気にしなくてもいいもんねー。もっと楽しい事しよう。
って突き抜けてる女の子たちの話。
反省という言葉は彼女たちの辞書にはないのですよ。かっこよい。

何で生きてるのかって生まれちゃったから生きてるわけで。
何でこんな生活してるのかって言われたら自力生活のためって答えてしまうけれど、流れてきているだけだし。
いろんな歯止めがあって、自由からは程遠い世界に自分で自分を追い込んでいるしさ。
何で死なないのかは死ぬのはいつでもできるし。そこまで死を求めてないし。一応そんなに生きることに絶望も苦悩も感じてないからって答えるけれど。そんなもんだし。

とか考えている場合じゃないです。
自由万歳。
何でもできるしいつでも始められるし。それを忘れてはいけないのでした。
「踏みにじられたサラダだけをかわいそうだと思わない人たちに。」