日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2005年1月21日 (金) 「ココデナイ ドコカ」島村洋子

再び島村洋子さんの本です。
前回の話とはまた一風変わって、笑いの要素がぬけ落ちているので、新鮮でした。

真面目な恋の話。というより、人生いろいろあるさあね。の話ですね。
サギとか、不倫とか、思い込み女とか、携帯電話の番号を買うための代理会社に勤めてる女の子の話とかね。

そう、これも短編集なのです。
ひとひねりがピリッときいてて読者に読んだ満足感を与えてくれる感じがステキです。