日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2005年1月16日 (日) きれやすさ。

私は助手席に乗せてもらうのは大好きですが、きれやすい運転手の横に座るのだけはゴメンです。
周りの車の運転にすぐ腹を立てる人とか、張り合う人とかね。

ついでに、もちろんそんなことを言い切ってしまう自分は温厚であると思い込んでもおりました。
そんなすぐに切れる人々は理解ができない。恐ろしいとももちろん思っていたわけであります。

前に、血液型占いだかなんだか忘れてしまったけれど、その延長で「きれやすいか否か」というのがあって、ちょっと憧れてた人(男)が「自分は運転中にきれやすい」と認めてたのでショックだったことがあり、そのときにも私は温厚なのになあ。とか内心思っていたわけであります。

しかし、昨日知ってしまったんですけれど、私って実はきれやすいですよね?(多くの私を知る人に訴えてみたりする。)
振り返るだに人より多くの場面でいろんなことに腹を立てている気がしてきました。

今妹と住むための部屋を探していたりするんです。
で、昨日妹と不動産屋さんに行ってきたのです。
折しもただいま引越し大人気の時期でございまして、私たちが行った時には、営業の人がその不動産屋さんにはいなかったらしいのです。つまり事務のおばさんのみということ。
そして、その事務のおばさまがたの、客の接待態度があまりよろしくなかったんであります。

その話し方は何かしら?お客様を待たせるときにそんなんでいいのかしら?
・・・みたいなね。

まあ、忙しい時に来た私たちの運が悪かったのな、と私は内心思っていたんですけれど、そんな私にタイミングを見計らって妹が一言「あいちゃん、大丈夫?怒ってる?」って。

ありゃ、妹はそんなときに私が腹をたてて何かやってしまうのではないかと心配でならなかったらしいのです。

そっか。忘れてたけれど、私よくいろんなお店で店員の接客態度に文句つけてました。よく、ぶちっときれてました。

なんだ、私、二通りに人間を分けたら確実にきれやすいほうの人間でございました。
勘違いも甚だしいとはこのことですね。

あー、驚いた。