日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2006年6月16日 (金) 誕生日!

今年の誕生日はひどいものでした!
日付がかわった瞬間から、次の日までずっと涙涙涙という、最悪な状況。

ハタチの誕生日をなんだか思い出しました。
悲しさ百パーセントの誕生日なあたり(苦笑)。
(当時好きだったつきあってるんだか、つきあってないんだかな人に、誕生日当日すっぽかされた記憶。電話したら、面倒くさくなっちゃってみたいなことを言われたような???ありえなし。涙の思い出。)

対して今年は、誕生日ご飯食べに行きたい店があるんだけれど、ってみずから言ってみたのに、「お金ないからご飯食べに行くの無理」って、断られたんです。しかも、代替案もなし。

ありえません。意味がわかりません。
「給料日の後ね。」とも。
きれました。さすがに。
本気で別れを覚悟しました。
一生会いたくないぐらい思ったし。

そしてはじめは、私ってなんなんだ?みたいなところに思考が走り、誠意のない態度をとられてることに怒っていたんです。しかし、別れを決心した後は、勝手に失恋した気分になって、泣けてしょうがなかったんです。
意味がわからない。自分。

誕生日翌日の14日が最終役員面接だというのに、13日は泣き続け、当日も特にたいして準備もせずに、落ちてもいいやの気持ちで受けちゃったし。(しかも悲しくて外に出たくないから、冷蔵庫にあるものを食べてたら、おなかを下して、腹痛にも苦しんだ。腐ったチーズと、味噌汁と、ワインを口にいれてしまった誕生日。。。。。)

実は、それで就職受かったんですけれどね。結構本当にどうでもよくなってたしなー。恐れ多い。(しかし、まだ給料いくらか確認してなくて、どうかと思うので、確認してから、決めようと勝手に思ってたり。)

妹が13日の夜11時に帰ってきて、「いるなら言ってくれればいいのに。いないかと思ってどうでもいい誘いに乗っちゃったよー。」と優しい言葉をかけてくれたりね。

まあ、ドリカムの誕生日の歌をかけようとしてくれたんだけれど、うちにないことが発覚し、そのままどうせだからドリカム聞くか、ってなって、ずっと失恋ソングを聴いてた不思議な状況を引き起こした首謀者ですよ。

次の日もずっと「愛してる 愛してた」が頭をまわって、涙がとまらず、悲しみと失意のどん底です。何回聞いたんだっつう話。
14日夕方友達と行ったカラオケでも歌っちゃったし。友達気を使って何もいえない状況。うっとうしいですね。

しかし、そんなことをしてたら、すべてがどうでもよくなってきちゃったんです。
そんなに泣けるぐらいなら、別に今別れなくてもいいじゃん。みたいなの。
さきのばし、さきのばし。

いいのか、自分というつっこみは残りつつ。

一緒にカラオケ行った友達には、「今ならいくらでもいろんな人紹介してあげるけれど、あと二年後言われたって無理だからね。二年後うちらには、もうそんなに価値はないし、結婚してない人だって、減るんだからね。」なんて脅されました。

しかし、振り返るに自分。恋愛運ないなー。
全うな人と恋をした記憶がない。(多分。)

あーあ。一人でも強く生きていけるように、何か技を見につけたし。
ああ、後ろ向き。


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