日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2006年6月4日 (日) 流山とパイロットフィッシュ

ひさしぶりに祖母の家へ!

おばあちゃん元気そうで何よりです。

いっぱいご馳走になり、おこづかいまでもらってしまいました。

父と母といったので、おしゃべりしまくり。

そして、祖母も昔日本橋のお布団屋さんで短期で働いていたこと発覚。
面白いです。

そこから、今は亡き祖父からもらったラブレターの話まで聞いちゃったし。
そういうのなんかいいなあと思いました。
(戦争ですべて焼けてしまったけれど、中身は覚えてるとのこと。)

そして、「あいちゃん、垢抜けたねー、世田谷の人って感じだよ。」
とのこと。

うーん。おばあちゃん、気のせいじゃないかなあ。世田谷の人に怒られるよ。
でも冷静に考えると、祖母の家に行くのは、基本的に実家から行くので、
常に適当な今はもう着てないよ的服&化粧ナシだったからかなあ。

そのまま、世田谷に帰る予定だったから、いつもに比べればましな服を着ていた&多少化粧も!が理由であるようにも思う。

いつもきれいをキープできるように、なりたいのですが、私は心構えがなってないからなー。
しかし、根性ナシですけれど、ちょっとがんばるのを今年の目標にしたい。(言ってるだけかな。。。)

そして、帰りは、一人だけ電車で世田谷まで帰ってまいりました。
そして、つくばエクスプレス初体験の巻でございます。

きれいだったけれど、のりかえが面倒くさかったのと、車内放送が多すぎなのだけ気になりました。

そして、その帰り道。パイロットフィッシュを再読。

車内でまた、泣きそうに!です。

「とりかえしのつかないこと」に弱いらしい自分を知りました。(誰でもそうか。)

どうしてみんなただ幸せになりたいだけなのに、うまくいかないんだろうと。
本当に小さな小さなことがすべてをめちゃくちゃにしてしまう可能性を持っているということ。
とにかくせつないのです。

「傘の自由化は成功しましたか?」というあたり。特に。

心から幸せな瞬間という体験をしてしまったことによる、幸せと苦悩。

とりあえず私は、あとでしなきゃよかったのにと思う種類の恋愛に溺れたい、今日この頃。



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