日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

2006年6月2日 (金) バイトー。

中学校からの友達に誘われて、一ヶ月だけ、日本橋のお洋服やさんのお姉さんになることになりました。

実は、私、洋服やのお姉さんと、化粧やさんのお姉さんが怖くて怖くて逃げてきたと言う過去があるので、(だから、あまり化粧品と洋服がないのです。。。←言い訳。お金がないのと、物を選ぶのが嫌いだからが本当の理由であるような。)本当は、身の程知らずなことを知っていたのですが、このせっかくいただいたチャンスで働いたりしなければ、一生苦手なまま終わってしまうのではないかという、恐怖のもと働いてみることにしたのです。

しかし、しかし、お洋服にお金をかけてこなかった過去を持つ私にとって、一番安いであろう、Tシャツが9500円というお店で働くのは、カルチャーショック以上の何者でもないのです。

アンサンブルニット15000円とか、ボレロ19000円とか、スカート25000円とか、ワンピース4万円とか。

それらを、ふらーっと入ってきた人が買っていくというのが、不思議でたまらないし、たまに、一挙に、2、3着買っていく人を見ると世界はいろいろよねーと思ってしまったりします。

うーん、でも今考えるとせめて、4千円のスカートがあったり、5千円以下のカットソーがあったりする、普通のお店(それでも私は逃げてたけれど)から始めてみたかったかも。

想像の範疇外すぎて、世界の違う人たちのお店と割り切りすぎてしまって、自分がこの世界に入れる気がいたしません。(というか、入れないし。服にそんなにお金をかける前にもっとかけたいものがたくさんあるしー。)

それにしても、日本橋で働く人になりきれてません。
まずは、髪でも切りに行こうかなー。

そして、常に、「私今日かわいいー」と思えるような格好をすることを目標に頑張りたいと思います。(いつも、今日だけ今日だけと思いつつかなり適当な格好で暮らしてきた私なので。)

さて、変われるのでしょうか。しかし、無職の身だからなー。
バーゲンを待つことにしようっと!