日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

Hawaii No.5

昨日、まんまと体験してみたい系を外してしまったので、今日こそ海辺のヨガ(US$20)に参加してみた。
朝6時半にワイキキトレードセンターという、朝の弱い私にはかなり無謀そうで「起きれるのか?」と思っていたのだけれど、根性で起きれた。

http://www.hawaii-arukikata.com/coupon/yoga_waikiki.html

日本語っぽい感じで入り口ドアに内容が書いてあったので、女子グループばっかりが参加しているに違いなく、一人だと居づらいかな、とも思ったのだけれど、意外と大丈夫だった。欧米系の男性が1名で参加してたし、一人で来ている女性も一人だけだけどいたし。

しかーし。6時半から8時って書いてあったのに、終わったのは8時45分という適当さ。
ってか先生自分の世界に入りすぎだし。
呼吸法についてこんなにあんまり言われなかったヨガも初めてだった。
でも、目をつむって波の満ち引きの音を聞きながら座ったり、体を伸ばしたりするのはやはり気持ちよかった。途中ぱらぱらと雨が降ってきたりもしたけれど、それもあんまり気にならなかったぐらい。

ただ、やっぱり長すぎて途中でそろそろ終わらないかな―、って思ったのも事実。
先生はどんどん一人の世界に入っていき、「海の中につかりながらやりたい人は私と一緒にどうぞ!」って浅瀬で海につかりながら体を伸ばしてたし。
先生が「せがたかーい」と連呼するのは、「背筋を伸ばして〜」ということらしく、どこで習ったのか不思議な日本語満載だったのもおもしろかった。
あとは、多分15人ぐらいで不思議な動きをしているからだろうと思うけれど、通りかかるいろんな人にじろじろ見られてた。
写真も撮られていたっぽい。うん。変な人々だったからしょうがないけれどね。
ヨガって言うか、ストレッチ?な感じもあったけれど、不思議世界でなかなか得難い体験だった。
(飛行機を降りた後も次の日もかなりの筋肉痛だったけれど・笑)

写真は、ワイキキトレードセンターから海辺へと歩く途中にABC Storeで飲み物を買いにみんなで立ち寄ったの巻。
ヨガマットがつまれまくった自転車。

ヨガが終わった後、そもそも行きたかったアサイボール屋さんまでそんなに距離がないと踏み、なかなか時間も迫ってはいたけれど、本田直之さん推薦のBogart's Cafeまで歩いて行ってみた。

時計とにらめっこしながら、「30分歩いても着かなかったらあきらめて帰るべし。」というわけのわからないルールで向かったので、20分ぐらいでついたときは本当に安心した。
ボガーツ。(左側)

アサイボール

シリアルだというから、てっきり中はミルクかヨーグルトかと思っていたのに、ジェラートだった。
初めはおいしかったけれど、結構冷えた。しかも結構すっぱかった。
ミルクだったらもっとよかったのになあ。

帰り道は運河沿いを。

そして無事にRobertsのAirport Shuttleで空港に向かったのでした。
空港で飲んだスタバのラテ(自販機がクレジットカード対応だった!)と頼まれたアンケート。


唯一JALのホノルル-成田で出ているというカレー。
微妙らしい。という噂だったので、あえて食す。
その心は、まったくにおいのないキーマカレーだった。
カレーなのに、まったくにおいがしないという不思議さにより、確かに微妙な感じがした。味はボンカレーとかみたいな感じだったような。

マニアックな機長さんだったらしく、離陸時の速度(300kmだったような?)と着陸時の予定速度(200kmと言っていたような?)まで教えてくれてへー、って思っていたら、ミッドウェー諸島(多分。本当はミンダナオ島かと思ったけれど、地図を見たら全然違うから多分ここかと。)の上を通るときに教えてくれた。
色が不思議でいつか行ってみたいと思った。

機内で読んでみた本「恋愛旅人」「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」(図書館で借りてた本なので、脈絡なし。。。)と映画「抱きたいカンケイ」。(日本語字幕がなかったので、いっていることはいまいちわからなかったけれど、雰囲気で内容はわかったような気が。)

恋愛旅人

恋愛旅人

 

角田光代が一人でご飯を食べるのが苦手で、「焼肉屋になんて一生一人で行かないと思う。」と言いながら、一人でどんどんアジアに放浪の旅に出ているのが印象的だった。
さみしいから必ず夕ご飯を食べる人(大抵日本人)を捕まえてご飯を食べるんだそうで、なんだかそういうのもあるんだなあと思ってみた。
でも、一人旅って結局さみしくなるのは同じじゃんてちょっと安心もしてみたり。