日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

5月の読書メーター

読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2501ページ
ナイス数:29ナイス

政治家の殺し方政治家の殺し方
横浜市長の話。 政治家は大変だ。そして、既得権益を守ろうとする人々の抵抗を破って改革をするのも大変だ。 橋下さんの大阪市もだけれど、横浜市も最強に大きい政令指定都市だから大変さも半端ないんだろうなあ。 そして、マスコミ怖い。一般人を貶めるのなんて簡単なのよね。 何が事実で何が情報操作が入っているのかなんてわからないから難しい。
読了日:05月29日 著者:中田 宏
「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)
ほぼ日刊イトイ新聞で糸井さんと山岸さんと学生たちの対談をみて読んでみたかった本。 「現在の世の中は人との触れ合いが少なくなっているから心が荒廃して問題が起きやすい」という思考停止の言葉を安易に使いすぎている「心でっかち」な人に気をつけろ。 というあたり、すごく面白かった。(根岸の里のくだりも。) あとは、理解と説明が違うというのも。 そして、世の中は個々人の判断に翻弄されているというのも実例が分かりやすかった。 この本は高校生向けらしいのでわかりやすかった。 他の本も読んでみたい!
読了日:05月26日 著者:山岸 俊男
君について行こう(下) (講談社プラスアルファ文庫)君について行こう(下) (講談社プラスアルファ文庫)
宇宙に行くのはなんて大変なことなのか、ということを知ってしまった。 無重力が結構きつくて、初めはみんな具合が悪くなり、吐き続けちゃう人もいるだなんて知らなかったよ。 宇宙では背骨が伸びてしまって背中が痛いと訴える宇宙飛行士が多いのも、知らなかった。 そういう物事をあっさりと乗り越えているように思える千秋さんがかっこよい。それを横からみている万起男さんも。 おもしろい本でした。 これもその続きを読みたい!
読了日:05月21日 著者:向井 万起男
暮らしのアイデア帖 住まい編暮らしのアイデア帖 住まい編
台所で「白いものと透明なものだけ外に出してます。形も揃えます」というのをまず真似しようと思いました。あとは、中にでてきていた雑貨屋さんに行きたくなってしまった。目黒区鷹番のWHITE CUBEさん、行ってみたいなあ。
読了日:05月14日 著者:柳沢 小実
君について行こう(上) (講談社プラスアルファ文庫)君について行こう(上) (講談社プラスアルファ文庫)
向井万起男さんにも、向井千秋さんにも、すごい誤解をしていたよ。 二人とも、すごいなあ。 続き読むの楽しみ!!!(この本に気付かせてくれた、宇宙兄弟の作家の小山さん、ありがとー。宇宙兄弟がおもしろすぎたからですね。)
読了日:05月13日 著者:向井 万起男
ガールズハワイガールズハワイ
たった1日なのに、こんなに色々なところにいけちゃうんだから、すごいもんです。 しかも、楽しそうだし!!!またハワイ行きたくなっちゃったー。
読了日:05月13日 著者:日本テレビ出版部
いろんなことがラクになる!断捨離セラピーいろんなことがラクになる!断捨離セラピー
断捨離、したいですねえ。作家のあいかわさんがどんどん服を捨てれてうらやましい。私にはなかなかできないよう。ちょっと時間作って向き合い始めたい。そんな気持ちにさせていただきました。少ないお気に入りの物に囲まれて暮らしたいです♪
読了日:05月11日 著者:あいかわ ももこ
にょにょっ記にょにょっ記
なんだか長文twitterみたかった。 視点がころころかわりまくっておもしろい。何度もくすくす笑いしてしまった。 そして、昔の本とか雑誌の引用&感想がおもしろい。 くわうこつが恍惚とかわかんないわー。
読了日:05月07日 著者:穂村 弘
あなたにありがとう。 (暮らしのなかの工夫と発見ノート)あなたにありがとう。 (暮らしのなかの工夫と発見ノート)
「きちんとずるをしないで、自分にも他人にも誠実に生きていきたい」って、弥太郎さんの本を読むたび再確認させていただく。 自分が嫌なことは人も嫌。見返りを求めない。お世話になったら電話かお礼状。などなど当たり前で知っているけれど、「今回はしょうがないか。みないことにしよう。」的ずるをしちゃだめじゃん、って思えるのってありがたい。 自分にも他人にも誠実に。難しいので日々努力。
読了日:05月06日 著者:松浦 弥太郎
個人生活―イタリアが教えてくれた美意識 (幻冬舎文庫)個人生活―イタリアが教えてくれた美意識 (幻冬舎文庫)
そうだそうだ。自分の部屋、家を居心地良くしなくちゃいけないのだ。 間に合わせの生活をしていて、家の中が適当だったらなんだか人生損をしている気がするよ。 素敵生活ができるように、できる範囲でだけれど、少しずつ理想に近づいていきたいという気持ちにさせていただきました。
読了日:05月06日 著者:光野 桃
1Q84 BOOK 31Q84 BOOK 3
タフな世の中を生きていくのは、大変だ。 Book1,Book2と図書館で借りたのに、Book3だけ待てなくて買っちゃった(笑) 個人的には、Book1,Book2の方がドキドキした。Book3で落ち着いたからほっとしたけれどさ。でも、いつもながらにすごい世界観を楽しませていただきました。 村上春樹さんありがとうございました。
読了日:05月05日 著者:村上 春樹

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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