日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

相田みつを美術館

11月30日(金)

8月に続いて、父がクロスワード(だか数独だか)に応募してゲットした相田みつを美術館のチケット2枚x3回分の期限が12月2日だったので、ぎりぎりで家族で遊ぶ会が開催されることに。

新聞の販売店毎に申し込めるものらしく、ほぼ毎回当選がするらしいのです。新聞を読んでいる人も減っているからなのかなんなのか。父いわく「応募している人自体が少ないんだろ」だそう。

というわけで、月末の金曜日に午後休をしてみました。
もともと不定休でこの日が休みだった妹と、栃木から来た父母、ついでに土曜日夜に用事があって急きょ帰省してきた弟の高速バス降り場が東京駅だったので5人で有楽町に12時半過ぎに集合。


まずは、マロニエゲートの11Fにあるシンガポールリパブリックでランチビュッフェを。
1人1,500円也。

写真あんまりよろしくないですね。
本当はもっといろいろあったのに。

5人だったからか、奥の個室に通してもらえたのでがっつりご飯を食べ、デザートまで食べてのんびりできたのでした。

途中で突然妹が「あれ?カメラ新しいの買ったの?」とカメラ小僧の弟に。
「うん。まあ」と言葉少なめの弟。

ふーん。と思ってのぞいてみたところ「CANON EOS 5D」との表示。あら、かなり高そうな気がする。

この頃一眼レフが気になっている私。すかさず「古いのどうしたの?欲しいなあ」。
「あれはサブ用だから使うんだ」と弟からのつれない返事。
残念。うまくはいかないものです。

「え。あんたお金足りないっていうから、ちょいちょい仕送り増やしてたのに、どこからそんなお金が」と騒ぎ始めた母を「まあまあ」となだめながら美術館へ。


マロニエゲート1F入り口のChristmas Tree

相田みつを美術館、高校の時に来て以来だったのですが、楽しめました。
「もういいやー」って思うかと、ちょっと思っていたのに。

自分に厳しくて、ありのままを見ようとしていてまっすぐな当たりが心に響くんだと思う。

素人目に見ても素晴らしく見える書道の力があったのに「そこから崩して自分の言葉を書く」ことに向かったところとか。
自分の道を切りひらく詩とか、自分の心の在り方が重要なこととか。
たくさん影響を受けて帰ってまいりました。

3か月ごとに企画展が変わるらしいので、また行きたい。国際フォーラムの地下で行きやすいし。
入館料:800円(大人)

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帰りに東京駅見物。
丸ビル5Fからは正面から見えると丸ビルの入り口に書いてあったので、みんなでぞろぞろと5Fへ。

正面から見れました〜。
カメラ小僧の弟の写真がどうなっているのか。気になる。
そして恒例の丸ビルのクリスマスツリー。
やっぱりきれいー。
大きいのがいいよね。


おまけの東京駅構内にあったもの。

これにて遊ぶ会は終了したのでした。
次は、いつかな。
お父様。楽しみにしてます(笑)