日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

Aについて

ちょっと前から気が付いていたのだけれど、
シンガポールでは、「A」をすべて「エー」と読むらしい。

Tampinesという地域があって、どう考えてもみんなが「テンパニーズ」と言っているんだけれど、google map日本語版では、カタカナでタンパインズと書いてあるのだよ。
これ、このまま読んでもだれにも分かってもらえないじゃんね。。。
(というか、私だって急にタンパインズはどこですか?とか言われてもわからないよー)

Google Maps



アラブの春を「エラブ スプリング」と言っているのを聞いて、意味を理解するのにすっごい時間がかかったり、
干支のアニマルタイプを「エニモーターイ」とか言われて全然わからなくて、「Aさんは馬だよねー」と言っているのを聞いてやっと理解したりを通して、実感しまくり。

先日はマンゴージュースもわかってもらえなくて、メニューを指さしたら「オー、メーンゴージュース」って言われたし(まあ、ちょっとアの音も入り気味だった気もするけれど)。



airportのaみたいにすべてを「エ」って読んでしまえって誰かが思ったのかも。



逆に日本ではaがすべて、アという音だし、ローマ字読みに偏りすぎなんだよね。aとeの間の音ってよく発音記号で出てくるし、どちらかというとeの方向なのかもね。そして、両方とも方言といえば方言に違いない。
オーストラリア人だってaをアイって発音するんだし、aの発音て方言が出やすいのよねー、きっと。と思うことにしておく。



かなり以前にConrad Hotelを「コンラッドホテル」と何度いってもわかってもらえなくて、「シーオーエヌアールディー」って言ったら「オー、コングレーホテール」と言われたのも納得できたよ。radはレードだったのよね。


ただでさえ英語苦手なのに、シンガポール弁に偏った英語が少しずつ身についたら、それはそれでどこに行ってもわかってもらえなくなる予感がちょっぴりする。(いや2か月じゃそんなに身につきませんて)。