11月の読書メーター

百田さんの本また読みたーい！

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1561ページ
ナイス数：34ナイス

泳ぐのに、安全でも適切でもありません (集英社文庫)の感想
再読。久しぶりに読んだー。愛に真摯な人々の話。ここまで自分は愛することにのめりこめないなと思いつつ、憧れてしまう。こんなに自分に誠実に生きられたら、違う人生になるなあ。描写が丁寧で読み始めるとすぐに江國ワールドにどっぷり浸ってしまう感じを満喫。昔ほどは抜け出せなくて落ちたりしなくなった。進化なのか退化なのか自分でもよくわからないけれど。
読了日：11月27日 著者：江國香織
クウネルの本 ハウスキーピングブックの感想
お勉強になります。 洗濯機の洗剤が、酸素系漂白剤と食器用中性洗剤で代用できるって知って試したくてたまらなくなった。
読了日：11月24日 著者：
重曹・酢・石けんでナチュラルおそうじ―家じゅうキレイ! (別冊エッセ)の感想
お風呂掃除と台所回り掃除に役立たせていこうと思います。 酢はにおいがつきそうなので、本日クエン酸をネットで購入してみました。使い続けたいです。（私の興味がなくならないことを望みたい）
読了日：11月24日 著者：佐光紀子
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)の感想
怖い本だ。 途中は引き込まれてぐいぐい読んでしまい、 読後自分の部屋にも何かいるような気がしてうすら寒い気分になったよ。 死ぬときの怨念。実際はどうなんでしょうね。
読了日：11月21日 著者：東野圭吾
「Chikirinの日記」の育て方の感想
「ちきりんブログ」がどういう考え方で運営されてきたかがわかっておもしろかった。読者にずっと「読みたい」って思えるブログを提供できるのはすごいことだよね。いつも楽しませていただいて、違う視点で刺激をいただいて本当感謝です。
読了日：11月15日 著者：ちきりん
永遠の0 (講談社文庫)の感想
王様のブランチで紹介していたのをみて、読んだ本。 あまりにも考えさせられる本で出会えてよかった。 上に命令されて、自分の可能性を命を捨てても国を守らなければならなかった人がいたこと。それなのに戦後の政策で、そのことをすべて否定してきてしまった日本という国のこと。命を張ってくれた若者たちがいたことをまったく知らないでのうのうと生きている今の私を「ごめんなさい」って思った。少し前のことなのに、戦争自体がすごく昔のことだと思いこんできたことってなにかおかしいよね。戦争をしなくてよい日本に生きていることを感謝。
読了日：11月8日 著者：百田尚樹

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