5月の読書メーター

もう6月も終わるというのに、今頃。
有川さんにはまっていました。
読みまくっていたなあ。
自分が器用な人間ではないことを思い知りまくりな今日この頃。
ちょっと変えていきたい。

1月からずっと「村上さんのところ」が電車のお供だったので、5月からなくなっちゃってさびしかったんでした。
村上さん楽しい時間をありがとう！

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1858ページ
ナイス数：70ナイス

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)の感想
シアター3!ってまだ世に出ていないんだ。知らなかった。早く次が読みたいって心底思ってます。楽しかった。借金300万円を返すためにがんばっている劇団の仲間たち。トラブルも人間模様も楽しかったです。どうなるんでしょうね。楽しみ。
読了日：5月29日 著者：有川浩
シアター! (メディアワークス文庫)の感想
社会人経験のない劇団の人々が、きちんと演劇で稼がないとつぶされちゃうことになって、努力して成長していく話。司兄さんがよい味出してた。こんなに愛情たっぷりで人につくせる人ってすごいよねえ。なかなかできることじゃないよ。甘ったれの弟くんを初めみんなが頼りまくってくる感じが楽しい側面もあるとは思うのだけれど。うん。楽しませていただきました。シアター2が早く読みたい。
読了日：5月27日 著者：有川浩
植物図鑑の感想
自分ちの前で行き倒れていた樹くんとそのまま同居することにしたさやか。樹くんの作る料理がおいしそうで、そこいらに生えている食べられる食材をおいしく作ってしまう能力がかっこよすぎて、いいなあ。と思ってしまったよ。野の花話、なんかいいなあ。樹くんとさやかのラブな感じもいろいろあって目が離せませんでした。楽しかった。
読了日：5月22日 著者：有川浩
似合う服がみつかる「おしゃれ断食」の感想
「着まわし度が低い人はファッションの基準がない。余計な服を買いたがる。」これ、私です。心に刺さりました。「服を買うときは100%理想に合うものだけを買う。じっくり時間をかけて探す」「どう見られたいか。どう見られているか」ということ。「捨てる基準とタイミングを決める」ほうほう。最近、服難民なので、ちょっと試してみようかな。
読了日：5月16日 著者：葉山莉江
ラブコメ今昔の感想
自衛官が主人公の短編集。「自分より弱い者を助けるように叩き込まれている」とか言われたら、ときめいちゃうわーと思った。いろんな人の（女性も含めて）男気がかっこよかった。今の日本の自衛隊の立ち位置がおかしくなりそうだからもあるけれど、彼らが胸をはってできる仕事をする世界であってほしいなと思う。彼らに感謝しかできないような。どうなるんでしょうね。これからがちょっと怖いな。
読了日：5月16日 著者：有川浩
夢を売る男 (幻冬舎文庫)の感想
「私も、客候補に入るのかも」ってドキドキしてしまった。たしかに、あなたの本が選ばれました、って連絡来たら嬉しすぎてなんでも言うことを聞いてしまいそう（いや、私にお金は払えないが）。なかなか鋭い本だった。読書は大好きだから、ぜひ本を書く人は頑張ってほしいのだけれど。出版業界、生き残りをかけていろいろTryして頑張ってほしいよ。
読了日：5月5日 著者：百田尚樹

読書メーター