日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

LA LA LAND


いろんなところで大絶賛を聞いて気になりすぎて見てきた。
よかった。好きな映画だった。

でも、最初から最後まで、思いっきりミュージカルでみんなが躍って歌っているんだろう、と思い込んで見に行ったのに、
始まり以外は想像していたのとくらべると少なかった気がする(見てから数日経っているからちょっと怪しいけれど)。
↓いや、でもやっぱり結構踊っていたね(一番下の動画を見たら思い出した)。
http://front-row.jp/showbiz/46512/

この映画を見て、踊れるのっていいな、かっこいいな、と思ってしまった。
踊れる人いいなー。

ララランドの意味が、「ハリウッド」であり「(お酒とか麻薬とかで酔ってなった)陶酔・恍惚」というのをどこかでちらっと見て、ただの歌って踊る映画じゃないのね、と思って見に行けてよかった。
夢を追う人たちの話だった。みんなの浮かれている感じとか、酔っている感じとか、夢とか、憧れとか、どう見切るのかとか、それでいいのか?とかいろいろ。
選べたけど選ばなかった未来と選んだ未来。切ない。
http://eow.alc.co.jp/search?q=la+la+land

セッションに出ていた、J.K.シモンズが出ていたって、今日聞いて確かにいた気がすると思って調べたら、生ピアノが聞けるレストランの支配人役だった。
思い返してみたら、確かに。
監督が同じだって言ってたから、そのあたりだね。

もう一回見たい。

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絶賛していない映画評を読んでみて
http://realsound.jp/movie/2017/03/post-4278.html
↑これを読んで、「そっか。なるほどね」と思った部分ももちろんあったけれど、
私がこの映画にJAZZを求めていなかったので、がっかりしなかったのかも。
そして、話がつながっていなかったり、説明が足りなかったりって、よくある話のような。
私が場面場面しか意識できない人間なのかもーって思ってみたり。
ついでに、この映画をそんなにみんなが絶賛するとも思わなかった。
好き嫌いが別れるタイプの映画よね。きっと。
他の人の講評もおもしろい。