10月の読書メーター

うすうす知っていたのだけれど、先月、飛ばしてしまったー。

そして、カズオ・イシグロさん。
ノーベル文学賞おめでとうございます。
読んで好きだと思った人がノーベル賞ってうれしかったー。

10月の読書メーター
読んだ本の数：2
読んだページ数：580
ナイス数：31

夕方 5時から お酒とごはんの感想
こんなに簡単そうに、おしゃれ料理を作れるまさこさんが素敵すぎる。使っている食材も、料理方法もシンプルなのが多いのにとっても美味しそう。いいなー。
食べて美味しかったものを再現しよう、とか試みることもできない私としては羨望のまなざしで見つめるだけです。
うちに食材があるもので取り急ぎ作ってみますー。
そして、食材を買いに旅に出るのもうらやましい。
台湾とか真似してみたいー。
読了日：10月01日 著者：伊藤 まさこ
坂の途中の家の感想
8か月の乳児をお風呂に落として殺してしまった事件の裁判で、補充裁判員に選ばれた主人公の話。専業主婦だったのに、毎日吉祥寺から浦和の夫両親に2歳10か月の娘を預けに行き、（多分）霞が関の法廷に10日間通って裁判に臨んでいた。主人公が自分と重ね合わせて事件を感じてしまっているのがつらかった。毎日吉祥寺→浦和→霞が関の往復って、大変。環境が変わって大変な時に、夫が協力的じゃないし。子供みたいに自分のことばっかりの男、許せない。私も気をつけよ。裁判員に選ばれて任務を果たしてくれている方々、お疲れ様です。。。
読了日：10月01日 著者：角田光代

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