日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

1月の読書メーター

1月は行く、2月は逃げるってことで、
あっという間に2月も終わる寸前です。早すぎる。
(でも本日は有給休暇が余っているから休んでみた。幸せな休日)。

2月9日、
初めて狂言を見に行ってまいりました。(寝音曲、弓矢太郎)
野村萬斎さんの全体の解説があったから、理解できたのだけれど、
見る前の想像以上に楽しかった。
「ござるござる」の連呼とか、
この間の取り方、繰り返し方って、今の漫才に繋がっている!とか、
どうやって終わるんだろう、って見てる途中の突然の終了!!とか。

わかりやすい狂言だったのもあるのかもしれないけれど、また見に行ってみたいな。

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あ、狂言は2月の出来事でした。
1月は温泉に二回行って(うち一回は雪にやられた!)、ロートレック見に行って、TOEICを久しぶりに受けてきた。

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1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:532
ナイス数:15

今日もごちそうさまでした今日もごちそうさまでした感想
いろんな食材について角田さんが書いているエッセイ。ささっと簡単に料理をしておいしく食べられる能力、うらやましすぎる。読んでいたら料理がしたくなってきてしまった。レンコンのきんぴらとか、いろんな食材で作るグラタンとか、そうめんの付け合わせに食べるなすとひき肉のピリ辛炒めとか、いいなあ。シンプルにおいしくご飯を食べること。最近ご飯を作るの適当だから、もうちょっとちゃんとしたもの作って食べようっと。
読了日:01月28日 著者:角田 光代
日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか感想
よく前を通り過ぎていた銀座の「白いばら」が閉店するというニュースを聞いていた時に、目に止まったので読んでみました。著者の元店長のお店に対する愛情とか、何十年も前のダイレクトメールが味わい深すぎるのとか、面白かったです。今更だけれど、一回行ってみたかったなー。いかがわしい場所だと思い込んでたので、つい足早に通り過ぎてました。健全な歴史のあるキャバレーだったなんて。場所が良すぎるから、同じ場所に同じような形態でお店はできないらしい。なんだか残念。どこか場所を変えて同じコンセプトで復活してほしい。
読了日:01月28日 著者:山崎 征一郎
服を10年買わないって決めてみました ~買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ~ (MOE BOOKS)服を10年買わないって決めてみました ~買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ~ (MOE BOOKS)感想
10年服を買わないってどういうこと!?と思ったら、直したり、リメイクしたりして本当に服を楽しく買わないで着ている人だった。すごいなあ。「仕事の服、靴下、下着は買う。もらったものはありがたくいただく」というルールがあったとはいえ、10年間はやっぱりすごいなあ。私も捨てられないのに、新しく服を買ってしまうから、服の総量がやたら増えてしまっているので、日々最小限でいきたいなと思いました。なかなかセンスないから、うまいことできないかもだけれど。必要なもののみ、買う。やってみるー!
読了日:01月13日 著者:どい かや

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