日々のつれづれその3

細々と続けてみる。

ワーキングガール・ウォーズ

ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

おとといから読んでた本。
30代後半の超大手企業で課長をやっている墨田翔子さんのばりばり働いているにも関わらずお局だっていう本なんだけれど、自分はその年になったらどうなってるんだろう、というのとこの人の会社で働いてたら私も反発してたかもな、とかいろいろ思うことが多くて電車の中でしか読まない制限をしていたのにも関わらずすっかりやぶられて昨日帰ってきてから2時まで読んでしまった。

女の人の世界は恐ろしい、というのも再実感しちゃったし、「うまく逃げられる人と戦える人しか生き残れないのよ」というのも納得しちゃった。

それだけじゃなくて、いろいろエピソードがあり、なかなか楽しめたのです。(よく考えたらオーストリアで現地ツアー会社で働いている愛美さんの話もおもしろかったのでした。)